2025イシナギジギング! 2025-05-10 PM02:40
こんにちは、まるは釣具泉佐野店の菊井です。
今年も懲りずにイシナギチャレンジの季節がやってまいりました
5月8日木曜日は、この時期毎年のようにジギングでイシナギが揚がっている
白浜町袋港から出船の「代々丸」さんでチャレンジ
椿から白浜沖の水深100~250mがポイントです。
メンバーは私と、怪魚ハンターのバスキャッチ&アングラーズ堅田店 中村君
アカン、ネタバレしてる
開始早々、130mラインで私のタカミテクノス23MOZ 625に微かなアタリ、釣れたのはスルメイカ
バツとしてエサになってもらいました
しかし、活き餌の力を借りてもイシナギは振り向いてくれず、気を取り直してジグをシャクっていると
ボトムから6mでヒット
最初、全然暴れないのでもしかして小型のイシナギ?
などポジティブシンキングで回収します
まあ、ちょっと軽すぎるとは思ってたのですが・・・
はい、やっぱり
アオナギことブリ、しかも90cm程あります
そして、ついにその時が
同じく6~7mで今度はハッキリとブリと分かるアタリでフッキング、2~3回リールを巻き取ったところでバレたので、底を取りなおそうとジグを落とすと着底と同時位でアタリ、即合わせるとズシッ
これまでに無い重量感がロッドを通して伝わります
しかも、全然暴れないし時々生命感は主張する
ブリが吐き出したベイトをイシナギが横取りした、僕も船長もそう信じていたのです。
だから、もう最初の10mは屈伸も使って渾身のストレートポンピングでとにかくボトムから1cmでも引き離そうと必死でした
ボトム戦を制した後もメッチャ重たいのは変わらず、もうイシナギ20kgオーバー確定
あとはハリが外れないように慎重に間合いを詰めます。
船長のアシスタント君もでっかいネットとギャフを準備して待ってくれていたのですが、上がってきた魚は何故か青白く、そのあとは、人に聞かれるとまずいほどの暴言を連発したばかりか、写真を撮る気分にさえなりません。
ナント、ブリがリアフックを咥えて、フロントフックが横っ腹に引っ掛かるT字で上がってきました。
そりゃ、重いし暴れないはずです
ラストは水深200mでなんか違和感があって、回収したら小さいヒメが11/0のフックを咥えて上がってきました
えっ、相棒?
ネタバレのカガミダイ釣ってましたね
持ち帰ったブリからは超大きな明太子クラスの卵が出てきたので
煮付けて美味しく頂きました
かくして、我々のイシナギチャレンジは来週に持ち越しとなりました。
そんな、夢のあるイシナギジギングに挑戦してみたいという勇者は
まるは釣具泉佐野店 菊井
バスキャッチ&アングラーズ堅田店 中村
代々丸 浜本船長
まで、お気軽にお問い合わせください。