気がキクねぇ~(T▽T)/ 2009-11-01 PM01:29
おはようございます
なんか天気がぐずってきてますね・・・
天気が崩れる方向へ向かっています、釣りへ行かれているお客様はお気をつけください。
昨夜はclubMAIROにて打ち合わせ兼PARTY『THROUGH OUT』
、同時刻に西町bathcafeにてPARTY『anew:leak』
でした。clubMAIRO
と西町bathcafe
をハシゴ2往復
クタクタグデグデでした
途中すれ違った3名のお客様、マイロで出会った2名のお客様、声をかけてくださって嬉しかったです、ありがとうございます。またお店でお話しましょうね
さて、話は変わります
先ほど、釣研フィールドスタッフである上口さんが、新しいメバルロッドを見せにきてくださいました。
特徴としましては、とりあえずハリが強いです最大ルアーウェイトが12gまであります。ティップもワタクシの好みであるチューブラー(中空)で感度重視設定、だからできるスムーズなバットの曲がりで、モロ富山向きなロッドに仕上がっています。これはホシイかも・・・
しかも嬉しい気配りがありました。
バット部に魚のサイズの確認ができるスケール付きです(笑)これはいい
はなしは変わりますが、ちょっとティップとバットのお話をさせてください。
メバルロッドや根魚ロッド、最近ではアジロッド、シーバスロッドの一部にもソリッドティップ採用のものが多く出回ってきましたよね。ちなみにソリッドティップとは中の詰まったムク材を仕様した穂先のことです。ソリッド穂先のメリット、デメリットを説明させていただきます。
ソリッド穂先のメリット
●やわらかく、リーリングを止めている状態での魚への違和感を感じさせにくい、すなわち食い込みが良い。●細くてもしなやかで折れにくい
ソリッド穂先のデメリット
●感度が悪い(手元に伝わりにくい)●リーリング時にバイトした場合、魚に違和感を与えやすい(強いバットと組み合わせられることが多い為)
以上がワタクシ的な説明です。巷に良くみられるソリッドティップ採用ロッドは、『ソリッドティップ採用+強いバット』との組み合わせで設計されていることが多いと思います。この組み合わせはリールを巻かずにボトムを探るスタイルの根魚釣りやバス釣り用に多い組み合わせです。『止めている時に食わせ、強いバットでフッキングし、強引に浮かすこと』を前提に設計しているため、当然のセッティングですね。
しかしこのセッティングですが、最大の欠点が『リトリーブ(リールを巻き続ける)中に魚がバイトした場合、ティップのしなやかさが全く意味がなくなる』ということです。リトリーブ中にアタックしてくる魚に影響するのはバット部です。いくら穂先がやわらかくてもリトリーブで使う場合、その食い込みの良さは全く意味をなくしていまいます。
反対にチューブラーティップ(中空穂先)はストロー状になっていることから、やわらかさには限界がありますが、アタリを手元まで響かせる能力が高くなります。また、しなやかなバットと組み合わせられる事が多くなり、リトリーブ中の魚の乗りが良くなります。
結論から言いますと、『リトリーブで食わすのはバット部』、『ステイで食わすのがティップ』、『低感度しなやかはソリッドティップ』、『高感度のチューブラートップ』と覚えておいてください。
昨日は多くのお客様にSTANDING SQUID 2をお求めにきていただき本当にありがとうございます。ほたるいか2色は数十個が2分と持たない状況で売り切れてしまいましたその他のカラーは若干ではありますが、揃っていますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
左から★富山海老LIVE★ボイル海老★オレンジタイガー★ROCK'sREDです。
本日もスタッフ一同、元気にお待ちいたしております★