夜光玉 2010-02-22 PM04:42
Standing Squid 2 や midjet をクロダイにて使用の際の注意点を書きます
一概には言えませんが、「こうするともっとヒット率が上がる」、「ワタクシならこう使う」という紹介です。
まずは本体のパーツに関してですが、
まずはノーマルStanding Squid 2 ですが、標準装備では前後共にダブルフック仕様となっていますよね、できればお腹側のフックを外向きに付け直しでください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ノーマルでは、フックが内側に隠れてしまう為、噛み付いてきたクロダイの唇が拾いにくくなります
これだけのことでまったく違いますよっ
できれば・・・
お腹をトレブルフック#6
テールをそのままダブルフック#4プラス夜光玉2号が理想です
ちなみにこの夜光玉ですが、ワタクシ的解釈ではアタックポイントだと考えており、『ほたるいかの足の光』だとはまったく考えておりません喰ってくる魚に咬ませたいポイントです。だからフックに付けてるんですね10年前のラウズ発祥の際に、スタッフ蔵北に教えてもらったチューンです。当時は夜光チューブをテールフックに通して使っていました。
そして、お客様に良く聞かれることが、夜光玉のカラーです。
この夜光玉、ワタクシのオススメは緑夜光とピンク夜光です
光の強さは
緑>ピンク>青
です。
なぜか夜光玉の釣果に対する効果を感じるのが緑とピンクですね
青はというと・・・
う~ん。。。あんまり効果を感じたことがないですね~光が弱いからでしょうか?良く分かりませんが・・・
単純に考えると『ほたるいかは青く光るから・・・』となりますので、誰もが一度は思いつき、装着してみる色なのですが、ワタクシは現在使っていませんつけない時とつけた時の釣果の差が、一番感じなかった色ですお客様の中でも使用者が減少傾向です。ただし、青玉を装着することによって『これ!ホンモノっぽいわ!』となり、テンションアップにつながるのでしたら全然アリだと思います笑っ
集中力が長時間持続することがイチバンですからねっ
最近の夜光玉といえば、長時間発光で強い発光が8時間持続とかありますが、ワタクシ的に意外とオススメなのが、
徐々に暗くなっていく、いわゆる『安物夜光玉』です(笑)悪い意味ではないですよ
UVライト10秒間蓄光で、持続時間は10分ほどです。10分後も弱くは光り続けますが・・・
これがまたいいんですよねちょっと前まではこういった短時間発光が無く、ほとんどのメーカーが長時間発光をウリにし始めました。仕方ないので、ワタクシと蔵北は夜光のウキ止めゴムを切ってフックに通していましたが、最近はイイ意味で、こういったラインナップもあります
長時間発光のデメリットは『消したい時に消せない』ことです
光らせないほうが喰いが良い時って確かにありますそんな時に対応しやすいのが短時間発光玉なんですね
『咬ませたいところを光らす』効果的ですよ