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本当のオールマイティって・・・  2010-04-03 PM02:56

『どんなシュチュエーションにも対応する、オールマイティーミノー』

良く目にする言葉ですが、本当にあるんでしょうかね~

ワタクシのあまり好きではない言葉でもありますがsweat01

でも、

あると思いますflair

ただ、かなりの性能が求められると思いますがthink

ただ、あいまいなニュアンスでもありますよねsign05

では、ルアーのどの部分を長所として『どこでも対応する』と言っているのでしょうか?

●飛ぶから?

●見た目が魚だから?(小魚は小さければ小さいほど、どれも同じに見えます)

●一口サイズだから?(小は大を兼ねる?)

●適当に・・・w

どうでもいい話してすいません、以前から疑問に思ってたもので・・・sweat01

使い手それぞれが「コイツは初めての場所には欠かせないルアー」だと決めてあげればイイと思います。

なぜそんなことを疑問に思っていたか・・・

良くお客様に聞かれるからです。

何処へ行き、何を狙えばよいのか・・・初心者の方には難しいことですよね。

そんなお客様にかならず話題として出させていただいているルアーがワタクシにはあります。

Lucky Craft ビーフリーズシリーズですshine

お客様の中には、「ああ、柴クンの好きなルアーやね」ってお分かりいただける方も大勢おられると思いますが(笑)

しかもカラーは決まってコレflair

P4030131

キビナゴですっsign03

「あぁ~、柴クンに勧められたわぁ~コレflair」って声が聞こえてきそうです(笑)

シーバス、黒鯛、メバル、カマス、ヒラメ、カサゴ、渓流でのイワナ、ヤマメ、サクラマス、湖でのレインボー、ランドロック、バス、ウグイまで、ワタクシはこのカラーをまずお薦めします。

なんなんですかね~、このカラーやたら釣れるんですよscissors夜だろうと、昼だろうと、カンケーなしで釣れます。地域差はあるかもしれませんが・・・

ラッキークラフトの瀧田さんとの釣行においても、このカラーのビーフリーズの凄まじさは目の前で実証しています。

このカラーはワンダーにもありますが、このキビナゴカラーに関してはビーフリーズやフラッシュミノー95MRとの相性が良いような気がします。

ラッキークラフト瀧田さんいわく、「背中のクリヤーがいいんじゃない?」っていわれました。

P4030129_2

確かにそうかもup笑っ

そういえば、ラッキークラフトルアーがなぜ良く釣れるのかご存知でしょうか?

ワンダーが一世風靡した当時、「ワンダーの内部シンカーの金属から、何らかのイオンや放射物質を出している」という都市伝説まで生まれました(笑)

昔聞いた話だと、なにやら最後に吹き付けるトップコートにヒミツがあるとか・・・

企業秘密らしいです(笑)

不確定な話はこれくらいにしてw、このキビナゴカラーですが、サイドのホロのフラッシング、背中クリヤー部での集光など、ワタクシはこのキビナゴカラーをナチュラルカラーというよりはシリーズ最強のアピールカラーと解釈しています。

アクションにおいても、ミノーとは言いがたいフォルム(シャッドと言うほうがピッタリかも)で側面の面積の広さが、ルアーサイズ以上の集魚波動を発生させているとも予想できます。

ちなみに、このビーフリーズに関していえば、柔らかめの竿の方が良く釣れます。堅いシーバスロッドと同時にキャストして、同じ速度で引いてみてくだされば動きの違いが見て取れると思います。

もう一つ注意点を述べますと、新しいものほど釣れますshine

最初の写真を観ていただければ分かると思いますが、使い続け、100本くらいの魚を掛けると、フックのクロールキズ、歯ガタでボロボロになります。サイドのホロもハゲます。クリヤー部の表面もキズだらけになり、光の透過性も落ちます。これはルアーの宿命で仕方のないことなのですが、カラーによってはキビナゴホロの威力をそのままに、寿命の長いものも最近発売されています。

P4030124P4030125

センタープレートキビナゴですっsign03

オリジナルのキビナゴホロと全く同じとはいえませんが、アピールカラーとしてキビナゴを見た場合、こちらの方が高アピールです。

しかも反射板がルアー内部に納められていますので、色ハゲを起こしませんpaper

シンカーも内蔵のように見えますね(笑)追っての魚にしてみればアタックポイントになることも十分に予想がつきますね。

そうそう!あることを思い出しましたflair

以前、小川健太郎教授に聞いたことがあります。

ワタクシ「ほとんどの魚って、なぜウロコとか表面がキラキラなんですかね~?キラキラしないほうが捕食者に見つかりにくいんじゃないですかね?」

即答でした。

小川教授「捕食者がエサとなる小魚を発見する要素として大きいのが波動です。視覚はその次、臭いや味は4~5番目以下です。小魚にとって大事なのはまず無駄な波動を出さずに、捕食者に発見されないこと、それでも発見してくる捕食者追われるのは仕方のないことだが、問題は喰われるかどうか、捕食者は追尾しながらアタックするための距離感を計ります。追われたものはキラキラと反射しながら逃げることにより、捕食者が距離感を計りにくくなり、結果、逃げ切れる可能性が高まるのです。」

ということだそうです。

このことから考えると、センタープレートキビナゴホロって良く出来てるとおもいません?

逆に、キビナゴホロが効かないシュチュエーションも想像できますよね。

なんかカラーのことを書いていると楽しくなってきましたnoteもっと書こうかなcatfaceニヤニヤ

こう見えて、結構ミノーオタクなワタクシでした~happy01笑っscissors

あっsign03ちなみにワタクシの趣味のコーナーでもあります

ビーフリーズコーナー

キッチシ埋まりましたheart01

P4030123


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