今日はTSURIKENの日 2010-08-14 PM01:51
今日はワタクシとも馴染みの深いメーカー
釣研の入荷がドッサリありました
まずは!
★各色入荷してます★
最近見なくなった魚型エギです。『イカ用ルアー』と表現したほうが良いのでしょうか?w
この時代、あえて魚型エギを出してくるあたり、釣研の心意気を感じます
釣研テスターの上口さん曰く、「面白い使い方が出来る!」とのことです。
釣研
●名匠餌木シリーズ
●ダートフォース3.0号
●ハイパーダート2.5号
当店ではすでにおなじみの代名詞餌木シリーズですね
ワタクシ柴犬店長がもっとも溺愛しているシリーズでもあります
好きで好きで仕方ないくらいです
根ガカリさせずにストラクチャー周りをねらうことができる、スイミングジグでは珍しいタイプのルアーです。マゴチにも実績大ですね!
相変わらず品薄の商品の入荷です。これからのアオリイカシーズンにも重宝しますし、そのままメバルシーズンにも重宝します。年中問い合わせが多く、品切れの多いアイテムですので、品切れの際はご了承ください。
とまあ、入荷案内ばかりで面白くないので、ここでコネタを一つ
相変わらず大人気の最強虫避けスプレーはっかスプレー、バグプロテクトスプレーですが、これは家蚊や磯ブヨ(イソヌカ蚊)に効くものであり、渓流や鮎釣りの際にもっともうっとおしいオロロ(イヨシロオビアブ)には全く効きませんもちろんハチにも効きません
蜂はというと、虫除け剤のニオイ(はっかやバグプロスプレーも含む)や香水、整髪料のニオイに興奮して、逆に襲われやすくなりますので気をつけてください。
ではオロロは・・・というと、現在市販されている薬剤では全く効き目がなく、ネットで調べても「対処なし」という答えばかりです。人間の吐く「二酸化炭素」や車の排気ガスに反応して寄ってくるので、あきらめている方がほとんどだと思います。
しかししかし
現場で覚える知識ってスゴイんですよ
どんな退避法なのか紹介します。
まずはオロロの天敵を考えてみます。
オニヤンマです
山に住む彼らは、オロロを大好物としています。
当然、オロロの遺伝子には、オニヤンマを怖がる習性が受け継がれていますので、この習性を利用しない手はありません。
単純な発想です(笑)
オニヤンマのフィギュアを装着するんです
カカシ的発想ですね笑!
当然、原寸大でリアルなものが良いです
文房具店に売っているPOP用のクリップに加工装着し、ベストに装着できるようにします。
また車用として、裏側にマグネットをボンド付けし、駐車前に窓から車のトップにぺタッとはります。すると一旦オロロが集まりますが、すぐに去っていきます。
このネタはワタクシの山の師匠から教わった知識です。
師匠いわく、「これがないとこれからの時期、山に入れんわ」と言われるくらい、効果があります。
なお、これをマネして、刺されても責任はもちませんが(笑)是非お試しください。