究極のブランド『SLASH』 2010-09-15 PM02:40
当社のブランドであるWARPS RISEはシーヴァやセヴァストなど数々の名竿・・・とまでは自我自賛しませんが(笑)皆様に愛されるロッドブランドとしてもうおなじみだと思います。
そんなWARPS RISEは「超有名ブランドだけが、また、高額の竿だけが良い竿」といった過去からの常識を覆してきました
そしてアングラーズでは、次世代ロッドブランドとして新しいブランドラインを発表いたしました
『スラッシュ』と読みます
現在のWARPS RISEブランドは、『皆様に親しまれやすい価格帯・・・しかし性能は十分なアイテム』をコンセプトに展開してきました。
今回の新しく立ち上げたこのSLASHは、パーツ一つ一つにこだわり、ブランクスも厳選された高グレードのものを採用し、エキスパートアングラーを対象としたフラグシップモデルブランドとして発足します
そして本日、第一段モデルとして、
モデル展開としましては、
●832M・・・パワーと取り回しが融合したテクニカルモデル。
●862SJ・・・スラックジャーク性能を特化させ、さらにパワーも持たせたモデル。
●862M・・・オールラウンダーモデル。
●902M・・・パワーと遠投性能のサーフエギング、縦シャクリ特化モデル。
の4アイテム展開となっています。
日中に使うことの多いアオリイカエギングロッドにおいて、コスメ的なこだわりも大事ですよね
めっちゃカッコイイです
E・Aグリップからエンドまでのコスメもカッコイイです長さも丁度よい
ここで注目
今までの餌木竿は、PEライン専用だということを前提に、ローライダーガイド、ELC、ELDBが主流となっていました。しかし、「エギングはPEライン!」と誰が決めたのでしょう
もちろんナイロンラインでのエギングだって、変わりなく釣れます
逆に、エギング初心者のぎこちないシャクリでも、エギが綺麗に跳ね上がり、綺麗なダートを演じてくれるのが、何を隠そう『ナイロンライン』なのです
実はワタクシもこのことは数年前から分かっておりましたが、なんとなくエギングはPEラインを使うものという市場的固定観念に従わなければいけないようなカンジになっており、あまりこのことは口にしませんでした
ただ最近ですね・・・「初心者でキャストもままならん方にPEラインを薦めるなんて、矛盾してることを勧めているのではないか?」と考えておりましたが、なにせ現在のエギ竿はナイロンラインに対応していない商品ばかり・・・やっぱりPEラインをすすめなければならなくなっておりました。
しかし、ここ最近、上級者またはベテラン餌木師の間では、PEラインとナイロンラインの使い分けをされる方が目立ち始めましたので、ここで紹介させていただきました。
まぁ、ナイロンエギングの有効性については、今度書かせていただきます。
そんなナイロンエギングにも対応しているのが、『Kガイドモデル』なんです
本当に素晴らしいこのロッド、こころからお客様に見ていただきたいと思います。
ちなみに、このロッドも、そんなに高くはないですよ