昨日はひさびさに

おなじみISSAYと会ってきました。

急にDJのオファーをいただいたので、そのサウンドチェック、DJブースチェックをしにサワディカフェさんまでISSAYとｲﾝﾀﾞﾋﾞﾙﾃﾞｨﾝｸﾞ

サワディカフェさんは、ﾜﾀｸｼも以前からよく利用させていただいているお店で、料理がメチャウマイ富山ではなかなかここまでのアジアン料理は食べられないですよ
平日でもお客さんがいっぱいなのもわかります

clubMAIROでおなじみのTWENTY ONE ビル　地下一階（エスカレータ降りてすぐ）にあるお店ですので、みなさんも是非利用してみてはいかがでしょうか？さわやかイケメン店長がお出迎えです笑

よくお客様にも「そういえばISSAYｸﾝは最近釣りに行ってないの～？」や、「最近、ブログに釣りの内容がないぜ？いつも楽しみにしとんのに～」と聞かれます（笑）しかも結構な数のお客様に聞かれるんです（笑）

有名なヤツです笑

そんなISSAYは現在、活動の本拠地を新潟に置き、アーティスト、トラックメイカー業に追われており、なかなか釣りにいけないモンモンとした日々を送っているそうです。そういえば、ISSAYって、新潟でもかなりの知名度あるトラックメイカーで、『NIGHT FULL MAKERS（内２人はヒルクライムとしてメジャーデビュー）』のトラックを手がけたことでも有名で、その他有名アーティストのトラック、プロデューサーとして地位を築いています。
そんなISSAYはそれでも時間を作ってはちょこちょこと海へ息抜きに行っているようなので、見かけたら皆様も声を掛けてあげてくださいませ

緑のHAIRが目印ですｳﾁのﾖﾒに「スーパーサイヤ人ISSAYやぁ」って言われてます（笑）ｳﾁの子供にｲｱﾝｸｯｸの倒し方をまた教えてあげてねｗ

さて、私事はここまでにして、釣りの話題に入ります

先日、当ブログで紹介させていただいた

SLASH
ARCARD AIR

沢山のお客様に見に来ていただけて、また、絶賛の声も多くいただけて・・・

大感激でございます

この竿の本当のよさはコスメだけではなく、触っていただかないと伝わらないんです本当は実際に餌木を投げて、シャクッて、イカを乗せていただくのが一番ですが・・・残念ながら、それはできません笑っ
ﾜﾀｸｼ、釣りのウソは大ッキライですだから真実だけをお伝えしています

メチャいい竿なので、是非お手にとってごらんいただきたいって話です。

それと、最近注目のナイロンエギングのために、ﾜﾀｸｼが選び抜かせていただきました（笑）

このナイロンエギングの特徴をPEラインエギングと比較してみます。

①キャスト～飛距離と沈下
まずはそのキャスト性能です。１．８号や２号の極小餌木をのぞいて、一般的にもっとも使われている餌木サイズの３～３．５号を投げると想定します。
無風状態では、やはり0.6～1.0号PEラインが投げ方によっては圧倒的に飛びますが、ナイロンラインの凄さは、飛距離の安定性です。一般的に餌木というものは「固定重心」しかも「前方重心」で作られていますよね、ラインテンションの掛かりにくいPEラインでは空中において少なからず反転もしくは回転してしまうことが多いです。しかしナイロンでは常に適度な抵抗が餌木にかかる為、空中姿勢が非常に良く、もっとも空気抵抗の少ない状態で飛んで行きます。
またこの”適度な抵抗”が、横風の状況においてもラインがあおられることなく、また、餌木の姿勢を崩すことなく飛行し、距離が安定するのです。

②フォール（沈み）、シャクリ
「PEは細いから、沈下が早い」と思われるかもしれませんが、ナイロン2.5号までのエギングにおいて、全く変わりません逆にフォール時の快適さは「ナイロンの方がスムーズなんじゃ・・」とまで思ってしまいます。
シャクリの動作についてですが、一般的解釈では「PEは伸びがないからロッドのシャクリ運動を餌木にダイレクトに伝え、良い動きが出る」と思われています。
しかししかし・・・実際はどうでしょう！、ナイロンにおいては目で見てわかるほどダートアクションが安定します。これはナイロンの適度な伸びによる好作用による現象です。
人間の連続運動というのはかならず力のムラが起こります、それにより、餌木のアクションが毎投安定しないもので、「今日はこの動きが当たり！」と分かっても釣れ続かなくなる原因の一つだと考えています。ナイロンはこのムラを適度な伸びにより解消してくれ、目でみても綺麗なアクションをしています。
また、ﾜﾀｸｼも大変多く経験していることなのですが、「今日はナイロンじゃないと乗らなねぇ～」という現象についてです。この事は、多くのお客様も体験しており、ﾜﾀｸｼの考えでは、「シャクリ時のPEラインの糸鳴り」が原因ではないのかと考えています。考えすぎですかね～またはアクションの違いによるものなのかもしれませんが、ﾜﾀｸｼには判断できません

③バラシ、身切れ
ナイロンは全く起こりません以上っ笑っ

PEラインの「伸びのなさ」を上手く利用して、その性能に適した使い方をすることにより、エギングには強力な武器となりますし、ボトム感知性能は圧倒的にPEラインの方が高くなります。また「イカパンチ」や「おさわり」といわれるショートバイトが良く分かるのもPEラインならではですが、分からなくともその分メリットを感じるのであれば、ナイロンエギングも是非行ってみてほしいスタイルの一つです。

そんなナイロンエギングのために、専用ナイロンもしっかり置いています