大嵐となかまたち 2010-12-18 AM11:41
「寒い日はふとんから出れなぁ~い、出たくないよ~」
って、高校生気分が抜けきれていない店長柴犬ですこんにちは
またしても外は嵐ですね
某所のシーバスはなんですけどw
それに燃える某軍団もみたいですけどwww
まぁ、釣り人が活発になれるだけでイイことです
沢山釣ってきてくださいませ~
そんな柴犬、今夜も出撃すると思いますが。
約2週間にわたってワタクシの日常的釣行記を書いてみましたが、いつもこんな感じで釣りをしているってバレましたね(笑)品が下がったな・・・
当初このブログではワタクシの釣行記はやらない方針だったのですが、お客様にご希望をいただきまして試しに書いてみました。
でもでも、書いててなかなか楽しい!
読んで下さる方々はなぁ~んも楽しくない!
多分こんな感じやと思います
でも
書いてて楽しいから、
これからも続けると思いますが、どうかお付き合いくださいませ
それでは昨夜の釣行日誌です。
夜9:30に出撃
今夜のポイントはかねてからとことん攻めてみたかった某サーフ、そこでワタクシの師匠である長田氏と待ち合わせ。
この長田氏はブログにも数回登場していますが、当時中学生1年生だった柴犬に声を掛けてくださったのが付き合いの始まり。付き合いはもう20年くらいになるオカタ。柴犬少年に富山シーバスを叩き込んでくれた超パイオニア戦士。ホンマ頭が上がらないというか、ワタクシなんで足元にも及ばない・・・
このポイントはキジハタ、カサゴ、メバルなどの実績が非常に高いポイントで、広大なストラクチャー地帯。根魚漁では大変御世話になりましたm(._.)m
サーフに降り立つ2人、まずはしっかりと海の状況を観察する。
突堤に対して左右のサーフ、どちらに潮が流れているか?
左右サーフの波の波長の違いをじっくり見る、するとおのずと地形が見えてくる。波があるからこそ海底地形の判断ができる。
「左のサーフの方が、岸際でこんもりと波が盛りあがっとるなぁ、こっちの方が若干カケアガリがキツい感じや、それとうっすらではあるが弱い潮目が出ては消えしている。しかも左へ行けば行くほど砂質が変わってきている」と瞬時に海底を読み取ってしまう長田氏のスキャナー能力には毎回驚かされる
そしてこの辺で一番条件のよさそうなラインを推理しポイントに着く長田氏。
まずはトップから・・・と、長田氏の伝家の宝刀ハンマーを装備。
ハンマー使いとして15年の暦が物語る長田氏のハンマーテクニック
思わず見とれてしまう柴犬。
ちなみにリビングデッドの使い方を柴犬に指南してくれたのも、このヒトなんです。
長田氏の操るハンマーを観察しているだけで魚がいるかいないか分かる、それくらい安心して見ていられる。
ゆっくりと右に流れては消えていく弱い潮目、それをわずかに移動しながら的確にハンマーを撃っていく長田氏。
スローリトリーブで大きな引き波を立てて・・・
強いジャークでダイブさせる・・・
そして浮かす。
またスローリトリーブ・・・に入った瞬間に
「ボシュッ!!」
っと水面爆発
ドラグを出さずにジャンプを繰り返すシーバス、
そしてナチュラルリリース(笑)
さすが長田氏、催眠術のように魚を出してしまうところは流石の一言。
まぁ、魚が居るとわかっただけでも収穫収穫
それからしばらく、潮の動きにあわせながら左右に移動し探る2人。
しかし潮が完全に止まってしまった。
「潮の動き始めまでカサゴでも釣って時間つぶししますかぁ」と提案してみる柴犬。
「あのスタンディングスクイッドとやらちゃ、どうやって使うが?」と興味津々の長田氏にStanding Squid2を貸しました。
なにも教えなくても第1投目で使い方が判断できたらしく、そのまま誘う長田氏。
すると・・・
さすがぢゃ!笑!
そして次を投げる間もなく潮が効き始める。
すぐさまシーバスルアーにチェンジする長田氏と柴犬。
まもなく登場するのはやはりこの男・・・
もう名前書かない
名前を書かれなかった人のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/morethan_h
そしてすぐさま柴犬の投げるショアライン12Fにバットから入る強烈なアタリが!
・・・しかしフッキング出来ず
次の一投でも「ガツッ!」からの~掛からず・・・
またしても「ガツッ!」からの~掛かってくれず・・・
今日は一体なんなんだ???
とお次は名前を書かれなかった人にヒット!・・・がバレる・・・
「遠くで一人、寂しそうにルアーを投げているんだろう」と長田氏の方へ向かう。
すると暗闇の長田氏であろう人影が2重に見える!
もしやこれは!
名前が書かれなかった人が連れてきたのでは
まさかこんな真冬のサーフ他に釣り人が来るわけないし
近づくのやめようかな
と恐る恐る近寄ってみると・・
ワタクシ等と同じ、ジャンキーなのね(笑)オニイサンモスキネエ~
そして4人仲良くおしゃべりしながら楽しい時間を過ごしていると、なにやら突風が吹き乱れる
ヤヴァそうなのが寄ってきた。
雷ブーさんといっしょに。
そのまま撤収・・・
おしまい、おしまい・・・
って、毎度ザツな終わり方でごめんなさい。