背中モアモア 2010-12-12 AM10:29
「フィッシュグリップ使えよ~!」とあらゆる同行者に言われますが
・・・・・・
・・・・・
・・・
・・イヤだねぜーったい使わねっ
それがポリシーな店長柴犬ですどうもっ
昨日も大変多くのお客様の御来店、誠にありがとうございます
さて、昨夜はここ2日の丸ボウズから脱却すべく、久々に本気モード柴犬でした
”釣れない病”ってうまく回避しないとけっこう引きずるもんなんですよ、連続5回ボウズとか平気で起こってしまいます
それで昨夜は糸魚川から毎週アングラーズまでお買い物に来てくださっている佐々木さんを誘って、釣行してきました。
着くとすでに佐々木さんが居られました。
そしていつもの儀式に付き合ってもらう。
からの~
ちなみにここのコンビニに売ってる39円アイスのクオリティがお気に入り
「うぉぉぉ~さむうめぇ~」と佐々木さん。
極寒アイスは旨かったでしょ
儀式を無事終え、とあるサーフに向かう2人。
このサーフ、実はワタクシもシーバス狙い3回目
タダ単に”波の感じが良かった”から選んだだけ、とくに根拠なし
それと、ミノーイングがしたかったからそれだけ。
そして釣り場に到着
まずはジッと波の観察、周期を見る。
「ヘッドライトはなるべく使わないでください。それと移動はなるべく水際から離れて行ってくださいね」とアドバイス。
一番潮が入り込んであたっているところを見極め、そこへ陣取る2人。
「この辺に立って、このラインを通すように投げててください、それとレンジを探るのも忘れずに御願いしまっす!」と佐々木さんに一番のポイントだと思われる立ち位置に入ってもらう。
ピンポイントすぎるアドバイスと思われるかもしれませんが、ワタクシの経験上、シーバスを狙うポイントは「あのあたりを狙う」ではなく、「このラインを通す」事だと思っています。
水面で沸いたり、魚のボイルが見えるといった非常に甘い状況ではテキトーに投げても掛かってきますが、シーバスの面白さはこの「ライン読み」なんですね、ワタクシ
魚の走性という習性を頭で推理しながら「魚の向き、ベイトを追い込むならこの方向、どの方向から来るベイトに反応させやすいか」を読むのが大事であり面白さでもあると思っています。これを考えるようになると、飛躍的に釣果が伸びます。少し難しいですが
ちなみに闇雲に投げると、魚がスレます喰いもしないラインで追わせてしまうと、もうそれでおしまいです
話が反れました(笑)
「佐々木さんに釣れてくれ!」と願いながら、数歩はなれたところでキャストを開始する柴犬。
今回は本気サーフタックルのBAY BLAZE66ショートロッド
そしてワタクシが最初にサーチベイトとして選んだのがショアラインR40LDS、最初の一投目は水面のやや早巻き、
・・・コツッ!
なにかがルアーに触れる。
2投目、すこし沈ませて波にあわせてリトリーブを調整しながら引く。
・・・反応なし。
最初の「コツッ」がなにか小魚だったのは確か
そこで、ベイトは表層に居ると判断。
むやみに投げるのをやめ、すぐさまショアラインR50フローティングにチェンジ。
なるべく潜らせないように波に合わせリトリーブスピードを調整しながらラインを引いてくる。
感じ的には「背中モアモア」
・・・・・
・・・グンッ!
BAY BLAZE66のバットが入った!すぐさま巻き合わせ!
なかなかなファイト
時間2分少々、ランディングポイントに横たわった魚。
そしてハンドランディングからの~
大口あんぐり
75cm前後6キロアッパー!
ゴンブトやから7キロ弱はあるな!
「噂どおり、勝負早いね~店長」って佐々木さんが走ってきてくれる。
そして北村クンに悪魔のメールを送ってみるw
そして数分後・・・
さすがやなこの男w
フットワーク軽すぎやろwww
とりあえず思い通りに一本出て満足し、戦意喪失の柴犬遠くから2人を観察
そして時間もそろそろタイムアウト、「それじゃ、気を付けて頑張ってね!」と2人を残し、1人釣り場を後にしました。
リビングデッドでクロソイ釣ったの???
それはそれでスゲーw