メバルが釣れ続かない大きな理由。 2011-01-30 PM04:34
本日も悪天候の中、多くの御来店まことにありがとうございます!
昨夜から降り続く雪・・・イヤですね~
ってのはウソでw
雪の中の釣りは大好きな店長柴犬ですどうもっ!
ちょっと気になったことがありまして、今日のネタにしようと思います。
「なかなかメバルも釣れ続かなくって・・・一尾釣れても次に続かん!」
良くお客様から聞くお話です。
皆様も経験あると思います。ワタクシも良くあります
「活性が低い」や「数が居ない」というのはしょうがない話として、釣り人の自らの行動で”次に釣れるであろう魚”を逃がしている場合も多いものです。
以前、近畿大学 水産漁業学科の小川健太郎教授にこんな話を聞きました。
「連続で釣りたい場合、1尾目の魚はいかなる場合でもその場にリリースしてはいけない、もちろんバラシや掛けれないショートバイトも同じです。」
というお話。
みなさんもよくやりますよね、「釣れた魚をその場(足元に)ですぐにリリース」という行動。
ワタクシも以前まで行っておりました。
しかしこの行動がクセ物!笑
傷ついた仲間が群れに帰ってくると「なんらかの危険信号を発し、仲間を逃がしてしまう」といった団体現象が起こるといわれています。
これは「群れの社会性」が絡んでくるお話なのですが、長くなりそうなので今回は控えさせていただきます。
その対処として
一旦キープし、釣りが終わったと同時にリリース。
もしくは、遠くまで持っていってリリース。
これがキモらしいです。
現在は気温が低く、魚の状態が良ければ5~8尾くらいでしたらランガンライブウェルで2時間は持つと思います。
「数が釣れない!」とお悩みの方は、是非お試しください(笑)
さて、入荷案内です。
チヌまうすりんW
欠品だった7g、すべて揃いました。
なにげにブームが来そうなボトム黒鯛! お客様からの釣果の声も多く聞かれ始めました。
型は選べませんが、底が砂や泥質な場所ではどこでもできると思います。アタリもめっちゃ多いので飽きませんよw
あんなトコやこんなトコで釣れています(笑)
まずは「場所の推理」からゲームは始まりますので航空写真とにらめっこしてみてください
さて、今夜は軟体狙いで釣行してこようと思います
またレポしますね!ではでは