各地でアジ好調！

昨日も大変沢山の御来店、誠にありがとうございました！
久々の天気の良い週末夜、皆様の活気も上がっておられるようでこちらまでウキウキでしたよ！笑

どうでした～？良い釣果に恵まれました～？またお話、自慢話でも聞かせてくださいませ～

そうそう！橋本さん！オニクありがとうございました！

めっちゃ重い！！！
何キロあんねんやろ・・・

ちなみにエゾ鹿カルビ肉です！正月の初売りに来店されたその足で北海道へ渡って、ライフルで撃ってきたそうです。
柴犬も狩猟のライセンス取ろうかな、ライフルで１５００００円、ライセンスで４００００円、ライフル弾が一発３００００円・・・当たらなかったら３００００が飛んでくっちゅう話(￥_￥) オッカネー

こんなセレブリティーな趣味が持てるようにがんばろっと・・・（汗）

結構、狩猟に興味ｱﾘｱﾘな柴犬でした！

そして昨夜は釣りには行きませんでした。

柴犬の「今日は釣りに行かない！」は

「８０％で行く！２０％で行かない！」なんですけど。

どうやらその「２０％」に当たってしまったようです。

今夜は行きますよ！約束もありますし！

内容はまだ決まっておりませんが、コマセ撒いてのエサ釣りかゴム釣りのどちらかで、なるべく大きなアジでも釣れたらいいなぁ～と思っています。柴犬家に魚は要らないので、とりあえず一緒に行く仲間にタップリのお土産が出来たらなんて考えています。

そんなに深く考えずに先日からアジネタのブログを書いていたのですが、昨日は大変多くのお客様にアジの事を聞かれました。

ちょっと思い出したことがあったのですが、今から２０年くらい前に発刊されてた釣り雑誌に「ルアー情報」というものがありました。
その紙面にﾜﾀｸｼが尊敬する村越正海氏の「アジ、ルアー釣りのススメ」みたいな記事がありました。

うる覚えなのですが、たしか「アジのワームフィッシングはコマセワークがカギ！」といった内容が書かれていました。
当時、海のワームなどはほとんど無い時代でしたが「OFTスクリューテール、クラッピースライダー」などがあり、それらを使ってのアジ釣り、
「回遊性の強いアジの足を止めるためにコマセワークをしっかり行い、ヒットしても周りのアジを散らさないようにコマセを打ちながらのやり取り。」そんなことが書かれてあったと記憶しています。

当時は現在とは比べ物にならないほどルアー人口は少なく、先入観、固定概念をルアー釣りに持ち込むことのほとんど無かった時代、「そんな釣り方は邪道や！」などの低い次元の批判などは無かった時代でした。

なぜ時代は変わったのか？

少し考えてみると、ここ２０年の業界の動きが見えてきました。

ここ２０年で一気に栄えた釣り具業界、当然小規模の販路に的をしぼったメーカーなども多く出現してきます。それは「ルアー専門メーカー」などのことです。

エサ釣り主流だった日本の釣り文化に、新たな試みとして出来た「ルアー釣り市場」。
当然、エサ釣りメインだった釣り人を「なんとか喰おう！」と必死になるのは商売ですから当然です。

要は「エサ釣りを辞めさせて、ルアー専門釣り師になる釣り人を増やしたい！」ってこと。

元々、西洋文化だった「ルアーフィッシング」。

日本人は「西洋文化に憧れの強い人種」ですから、洋風でスタイリッシュなタックルに心を奪われ、ルアーフィッシングの特徴である「スピーディーな展開の釣り」によるスポーツ性に魅了されます。ﾜﾀｸｼもそうでした。

そんな業界の働きかけにより、エサ釣り専門だった人々がルアー釣りに転向され、メディアの宣伝効果により新規のルアーマンが参入してきます。

「ルアーバブル期」ってやつです。

「ルアー」と書いてあればなんでも売れる！と言われた時代。

星の数ほど発売された様々なメーカーのルアーの中でも、ひときわ目立った３社

「静岡のメガバス」

「大阪のエバーグリーン」

「富山のラッキークラフト」

これら３社のルアーは、入手困難となりました。当時を知っておられる人は多いですよね！

「～円買ったら一個売ります！」や「高額な会員権を購入したら買える」や「抱き合わせ販売」など・・・悪用されることが多かったですね（苦笑）ﾜﾀｸｼがこの業界に入った頃にはありませんでしたが・・・

話が反れました（笑）

ちょうどその頃「ルアーバブル期」から拘りの強い風習が出来始め、「ルアー釣り師とはこういうもの！」という固定概念が産まれてきたのだと考えています。

幸いにも、地元北陸の釣り文化といえば
「季節の魚をあらゆる釣法で釣る」
という釣り人が多い県として全国的に知られているそうです。

「ルアーもエサも隔てなく楽しむ釣り人」ってこと。

言われてみれば確かにそうですね！

ﾜﾀｸｼもそうですし。

「自由に釣る」

釣りの原点やと思います。

アジだって、メバルだって、シーバスだって・・・

「エサでもルアーでも好きに釣ればいいと思います！」って話。

それらを融合させた、最初に書いた
「コマセを撒きながらのアジのゴム釣り」
でもいいと思います。

エサとルアーの融合

今年はコレをテーマーにしているメーカーも多いと聞きます。いい動きですね！

こんなことを、ふと思った柴犬でした。

あくまでもﾜﾀｸｼの主観的考えな文章ですので、深く捕らえないでいただきたいと思います（笑）

話を戻しまーす！

昨日の大変多くのアジ釣りのお客様で、アジ・メバルワームコーナーがスッカスカになってきました「そんな売れんやろ～」と思ってたGULP Aliveベビーサーディンボトルは一瞬で無くなる・・・スクリューテールも一瞬で無くなる・・・パワーシラスもスッカスカジグヘッドも、一番人気のメバル弾がドエライ事になってしまいました

みなさん、アジが大好きなのね・・・

ちなみに、「アジキャロ」っていうカテゴリー商品がありますが（当店でもあります）

やってみたが・・・

ｼﾞﾌﾞﾝ的にはあんま面白くなかった・・・←あくまでも柴犬の気持ちですよ！

まるで飛ばし浮きをつけたメバルゴム釣りみたいな感じ（笑）

でも、場合によってはメッチャ釣れる用品なのかもしれませんね！

使う価値はオオアリだと思います。

でもでも・・・やっぱお薦めはジグヘッド単体ですわ！

初心者でも簡単やし！

ダイレクトで面白いし！

さぁ～て、今夜はどんなドラマが待っているのかな～楽しみです！

◆重大なお知らせ◆

とある釣り場にて、とあるメーカーのフィッシュグリップ（高額なヤツです）を拾われたお客様が商品をお預かりしています。

落とされた方を探しておりますので、「ｼﾞﾌﾞﾝでは？」と心当たりのある方は、当店（担当、柴）まで御一報くださいますようお願いします。
詳しく聞かせていただき、複数の項目が一致した方を持ち主と確認させていただき、拾われた方の連絡先をお教えします。

まだまだ世の中捨てたものじゃないです！感動しました！