今年2日目! 2011-01-02 AM10:00
おはようございますっ!店長柴犬ですどうもっ!
昨日の初売りは大変多くのご来店、誠にありがとうございました
本当に楽しい一日で・・・
恒例のくじ引きも大盛況で・・・
連続で一等が当たってみたり・・・(一等は一本じゃないのですよ)
ホンマめっちゃ楽しかった
これが本音です(笑)
県外からのお客様も多く見えられ、普段聞けないような話もいっぱい聞くことができました
感謝感激でございます!
特に多かったのが、「こっちではもうほとんど見ることがなくなったLDSがいっぱい置いてあると聞いてきました!」といった県外のお客様
どうやら十数年前からずっとシークレットとしてこのLDSを使われていたそうで、現代によみがえったLDSの噂を聞いて来店くださったそうです。
そして今日発売させていただいたLDS102とLDS118sinking tuneの柴犬すぺしゃるは、ほぼ完売に近い状態でございます
LDS102が6色×20本=120本
LDS118sinking tuneが6色×20本=120本
全部で240本ご用意させていただいてたLDS・・・
残りは全色合わせても10本ちょっと
お電話でお問い合わせくださいませ
076-422-3893まで御願いします。
当初ワタクシがこれらをBURNS田行社長に無理を言ってお願いした本数は『各色12本』でした。いや、この数が一週間という制作期間で出来る限界の数、
一週間で作れる本数には限度がありますので、この本数だけでもいっぱいいっぱいのはず!LDS118sinking tuneなんて、シンカーの貼り付け、位置取り、接着加工、バランス調整、すべてが手作業なんです!そんな柴犬の無理難題を田行社長は快く承諾してくださいました。そして12月25日、発売告知ブログを見てくださったお客様からの電話での問い合わせの多さにビビッた柴犬「これでは絶対に足りん!」と・・・
そこで無理を承知で田行社長にTEL。
「一本でも二本でもいいんで本数増やせませんか?」
そんなわがままな柴犬の電話に対して、
「がんばってみますが、無理でしたらごめんなさい、でもなるべくやってみます!」と田行社長。
そして入荷してみたら、各色20本もありました!田行社長!ホンマありがとうございます!
しかし蓋を開けてみたら・・・
それでも足りなかった・・・
これが本音です。
でも、うれしいことに気付きました!
「LDS102のフックがソルト用スティンガートレブルに変更されてる!」ってこと。
LDS102は元々バス、トラウト用モデルなので、淡水用細軸黒針なのですが、「富山のユーザーはシーバスに使うから・・・」との田行社長のささやかな気遣いだと思われます。
キビナゴ、ブラッドレッドは瞬殺!
これは意外でした(笑)
そして、午前中に購入して行かれたお客様からもお昼過ぎには
「てんちょ~、一投目で一本出ました~!78cmっす!ちなみに自己記録更新っす!」って(笑)
勝負早っ!笑!
次回の入荷はいよいよLDS102sinking tuneです
コレのフィールドテストで感じたこと、
めっちゃヤバいモン作ってもうたー!って感じ。
通常のLDS102に3g追加したモデルLDS102sinking tune、シンキングチューンとは言うものの、一気に沈んで行くものではありません、あくまでもレンジキープ能力を特化させたモデルとなっています。もちろんシンキングですから、止水では放っておけば底まで沈んでいきますが、川の流れに乗せると、本流では中層よりもやや上をサスペンド、ややゆっりとした所では川底を転がる弱った小魚のような演出が可能となっています。
またまた攻略の幅がひろがりますネ!海ではあらゆるフィッシュイーターに使えます
3Dダート&スライドアクションの大好きなヒラメ、SIN-ZO BAITが異常なまでの釣果を叩き出した衝撃のあの時が蘇りますね!中層でフィッシュイーター化した巨大キジハタ、青物←コレはすでに威力を実証済み!
チヌにいたっては何ででも釣れる魚ですから楽勝でしょう(笑)
カラーは今回と同じ6色、各本数はまだわかりません
発売日もまだ決まっておりません
さらにBIRIKENのご要望も大変多く頂きますので、田行社長に交渉中です(笑)
そんなこんなでワタクシ柴犬は、自ら実戦していて面白いと思った釣法、効く!と確信した釣法をどんどん展開していきますので、どうかお付き合いくださいますようお願いします!
しかし・・・
どんどんマニアックなシーバス路線になって行ってるアングラーズ富山店・・・
はたしてコレでいいのだろうか・・・
面白いことは独り占めしなーい主義の店長柴犬だからしょうがないネ
そもそもマニアックとは思っていないですから
ごく普通、柴犬の昔からのシーバススタイルです(笑)
だから雑誌のプロさん達が一生懸命ホメてる”最新作ルアー”ってワタクシのお薦めする中には一つもないでしょ
決してウソは伝えない。
他のショップ様にマネされてこそ本物
でも常に”発信元”でありたい。
地元富山で育ち、地元富山で釣りを覚え、メディアの情報なんて興味ない、自分の実釣で得た答えだけをお客様にお伝えする・・・
それがポリシーですから
でもバーンズ田行社長も心配してたな・・・「使いこなせていない人が、これから使う人に釣ってもらえるように説明して売ることができるのだろうか?そういう凡人向けルアーではないよ、ウチのLDSは・・・」って。
ワタクシもそう思います。そこがSIN-ZO BAITと似てるところです。
でもそこは難しいところですね(笑)
どこかの釣具店で人気が爆発すると負けずにマネしてウチもと販売を始める。商売だから当然でしょうがないことです。でもそれはメーカーにとってもお客様にとっても大変危険なことだとワタクシは思います。
「単なるカネを生むための商品」ととるか、
「ルアーは作品」ととるか、
お店やメーカーによって考えは様々ですが・・・難しいですね、どちらも間違ってはないでしょう。
こんなのでは”パクリ文化”は当分消えませんね(苦笑)
やたら”ほたるいかカラー”が市場に出回っているのがいい例です(笑)
でもまあ、こんなこと言い出したらキリがなく、現代のリップレスミノーはハンマー、K-TENのパクりと取れますし、メバルワームの殆どはスクリューテイルのパクリとも取れます、シンペンはワンダーのパクリだし・・・笑
こんなん言い出したら「じゃあイワシからは云々・・・」って揚げ足取る意見も出てくるでしょう(笑)
気にしないのが一番なんかな?・・・キリがないし。
いまいち商売人になりきれない悩む柴犬でした
ではでは本日も、元気にお店に居ますので遊びに来てくだいね