SNOW MAN 2011-01-31 AM10:42
昨夜20:00
猛吹雪マイナス4度の中を釣り場に向けて突っ走る柴犬。
突っ走るとは言っても道路はアイスバーン。ずーっと40km走行。安全第一!
いつもなら自宅もしくはお店から15分で到着する釣り場なのだが、30分もかかってしまった!ある意味「遠征気分」。
しかし、釣り仲間の田中さんとの現地待ち合わせ時間よりも大幅早くついてしまった。
「まさかこんな日にだれもおれへんやろ~」って思ってたら、一台の車が止まっている。
この青い車はもしかして・・・
ネイチャーサイトの斉藤サンだった!┗|・o・|┛ワオ!
「お前も好きやの~こんな天気の中、ヘンタイかっ!w」と斉藤さん。
いえいえ(* ̄▼ ̄*) アナタの方こそ・・・(以下省略)
「でも、一人じゃ怖かったから丁度良かったわ~」とホンネを漏らす斉藤サンwww
そこに田中さん到着。
そして合流し、釣り場までの長い道のりを歩く・・・
誰も通った後の無い道、雪は60cmくらい積もり、我々3人の行く手を拒む!
なかなか釣り場にたどりつけない・・・
う~~ん!雪が深い・・・
疲れた!
ちょっと休もう。
う~ん!!雪が深いって!
おしっ!休憩っ!!!
だぁ~かぁ~らぁ~、雪が深いってばぁ~!
ここでキャンプ!!!
魚が襲ってきたーーー!
ウギャーーーーッ!手を咬まれた!!!!
そんなアクシデントに見舞われながらも約半日かけて釣り場に到着。←うそつけw
今日の狙いは
斉藤サン→「新たな試みのメバル攻略。」
柴犬と田中さん→「軟体動物の好き嫌い」
こんなテーマ。てか実験。
柴犬と田中さんは軟体動物狙いのエサとしていろんなものを持ち込んだ。
とりあえずスタート!
柴犬と田中さんは全く同じ仕掛け、同じタナでエサだけ違うものを装着。
軟体狙いのエサとして古くから使われている「鶏ささみ」は封印。なぜなら、ササミをはるかにしのぐエサはすでに分かっており、我々にとって「鶏ササミ」を使う理由が全く無いからだ。
とりあえずこのエサから!
氷見ブリの刺身 VS ブタバラ肉
このブタバラ肉こそが、昨年からマニアの間でシークレットエサとしてモノスゴイ効果を発揮している。
このブタバラ肉を使ってしまったら・・・
ササミを使うことはなくなります。
それくらい凄く釣れる!得に喰い渋りのときは効果絶大!
ササミで通したい方はブタバラを使うのは控えてください(笑)
今回は竿を3本、それぞれ「ブタ肉」、「氷見ブリ」、「ササミ」をテーラーに巻き付けて流す。
そして数分後・・・
早速来た!!!
ブタバラ肉に!
そして・・・
また来た!
またブタバラ肉!
そしてそして、またまた来た!!!
またしてもブタバラ肉。
そしてそして・・・
連発!
全部ブタバラ肉!笑
冨山自慢の「氷見ブリ」はというと・・・
ぜんぜん来ない。
ササミも来ない・・・
「ブタバラ肉」の圧勝だったという・・・
入れ食いの状況だったらササミでも来るんだけどなぁ~
こんな時ブタバラがなかったら「今日は居ないね~」ってなるんやろなぁ・・・
間違いなくヤリイカは少なかった。
でも結果をだしてくれる凄すぎなエサ「ブタバラ肉」。
何が良いのかはわからないけど、ブタバラの強さを感じた夜でした。
是非とも氷見ブリで釣りたかったが・・・・ヤリイカにとって、一番の天敵である「ブリ」はダメなんですかね~?天敵のニオイとか感じて逃げてしまうのでしょうか?よくわかりませんが。
こうなりゃつれるまで「ブリ」で釣ったるぞ!
一方、斉藤サンは・・・
20cm前後と小型ながらも、大波の中で良く釣ってました。
このウネリの中で成果をちゃんと上げられる斉藤サン、サスガッ!柴犬なら断念してまうわヽ(  ̄д ̄;)ノ
そんなこんなで3時間の実験は終了。
また長い道のりをなんとか帰り、いつものカワイイオネーサンが声をかけてくれる。
うん!そうだよね~( ̄ε ̄@)ジョージア,ダヨネ~
フラフラ~っとオネーサンに寄って行ってしまう我々一同w
オネーサンのコーヒータイムも終え、そろそろ帰ろうと思った
その時!
中野クン登場。
( ̄▽ ̄)σオニーサン、アナタモスキネエ~~
そして本日はこれにて終了。