なんか無いですかぁ? 2011-02-06 AM11:34
昨年『14歳の挑戦』でアングラーズで働いてくれた高松クン♪
釣れたんやね!良かった!なかなかエエ型やん!
お父さんと釣行して、高松クンにだけいいサイズが釣れたという。
まさに”釣りあるある”や!笑!
ルアーはもちろんコレ!
あえてエフェクトかけたった(`ー´)エヘヘ
イジワルな柴犬おじさんでした。
さて、昨夜は悪友の井川クンと一緒に釣行。
とりあえず「何を狙うか?」は決めていなかった。
とりあえず「刺激的な釣りがしたい」それだけだった。
確実に釣れるベイシーバス?
「飽きた。しばらくはいいや・・・もっと難易度の高い釣りがしたい!」
メバル?
「そんな海じゃないのは雰囲気でわかる。」
アジ?
「潮止まりやん。」
・・・
・・・「釣るモンがな~い。」
わがままなだけだろうが釣り物に迷う2人。
「ドキドキ釣りやろうや!ロスト上等!根掛かる確率激高ポイントでのギリギリゲーム!笑」
ってことで、県東部の激シャローに向かう2人。
とりあえず到着し、しばし海を観察。
「潮がまったく動いていない、超クリヤー、波ッ気もない・・・」
最悪。
「まぁ、なんとかなるっしょ!」ってことで根だらけ水深30~50cmのエリアに的を絞る。
ほぼ「陸」だ(笑)
←見えないw
あえて水深30~50cmの根だらけドシャローに的を絞ったのにはワケがある。
「一番根ガカリしそうだから」
ドMらしい選択でしょ(笑)
理由はそれだけではない、水深30cmといったら、ちょっと波があるだけで「陸」になってしまう所、言い換えれば「普段、狙えないポイント」ってこと。
こんなベタ凪な日はなかなか無い、今しかここに投げることができない!
まぁ、「普段狙う必要もないって所」ってのが正論(笑)
ボーッとしてると一撃で根ガカリしてしまうドキドキ感がたまらないのだ!
まずはワンダー60クリヤーキビナゴを装着する、そしてフルキャスト!
「しゅーーーーー!」←飛んでる音w
「しゅーーーーーーー!」←飛び続けてる音w
「しゅ~~~~~」←スピードは落ちたが、まだ伸びてる音w
「ピーーーーンッ!!!!」
(°m°;) アレマッ!
ラインが全部なくなってもうた!
・・・・・・・
・・・・・
・・・まあいっか\(^o^)/
1月1日に巻いたバリバスフロロ3ポンド100ヤード。
1月のシーバス100本以上、大量のアジとメバルはすべてこの糸で。
少しづつ切って使っていたのだが、残量のことまで気にしていなかった(笑)
そしてリトリーブ開始。
平均水深約40cmやから、着水で沈んだルアーを一度浮かせてやらねばならない。
そしてリトリーブしてはルアーが根に触れる一瞬の感触を瞬時に察知してロッドワークかラインベンディングで根をかわす作業が必要。めっちゃ難しいがスリリングで刺激的!
「コツッ!」
ぐりぐりぐり・・・・・・っと巻きアワセ!
予想どおりのカサゴちゃん
23~24cmくらいのオチビちゃんだけど、狙い通りに出てくれて素直に嬉しい!
コイツが出たのは水深20cmくらいのほぼ見えてる岩の影、少しでも波があれば「陸」になってしまうであろうポイント。「何の為にこんなところにいたのだろう?」って思った。
次に出たのは30mくらい沖の水深50cmくらいのオープンエリア(砂地)
25cmアッパー、このカサゴは赤みがやたら強かった。
そんなオープンエリアでキミは何を喰っていたんだい?笑
ワンダーでのドキドキ感が薄れてきたので、あえてビーフリーズ65クリヤーキビナゴを選択。
もっと潜るからめっちゃコワイ!www
ブルブルガツガツブルガツ・・・・
ボトムを削りまくってくるからヒヤヒヤもん!
「ドムッ!」
ほい釣れた!
22~23cmのカワイイやつ!
そんな感じで約1時間の釣りを終了、満足の2人は家路についた。
今回は一切キープはしなかったが、ワタクシ、カサゴが大好物!
でっかいカサゴと交換してくれるんだったらデカメバル3尾と交換する(笑)
「釣り味メバルに味カサゴ」やね!笑