ダボ--ヒッツ! 2011-04-25 PM01:33
どうもこんにちは!
店長柴犬ですどうも
さっき、ネイチャー斉藤さんのブログを見てたら、めっちゃ釣ってました!
あの魚を探す能力というか、「居場所を予想して、今の魚が何を求めているのか」という、ごく基本的なゲームフィッシングとしてのスキルの高さはもちろん、「自分自身の楽しみ」といったこだわりも崩さない、でも結果を出し、納得できれば終わる。そんなスタイルにいつも憧れを持ちます。
斉藤さんブログ
http://m0509.naturum.ne.jp/
ワタクシも見習わなければといつも思っています
そんなワタクシはというと・・・
それでは昨夜の釣行日誌です
営業中にVISION BLOODを買いに来てくださった10年以上の付き合いになる植野さん、植野さんといつも釣りをしている犬クンと釣行してきました。
植野さん「今日買ったVISION BLOODの入魂したいから、どこ行こうか?なんならウグイでえもいいわw」
柴犬「ウグイじゃだめでしょーw、それじゃあ”メバルロッドde鈴木さんゲーム”でもしてきましょーよ!」
植野さん「なんでもいいから掛けさせてー!」
ってことで到着したのは某、鈴木場。
でもでも・・・
「魚がまったく居ない・・・」
1時間も投げてアタリがないのは、ここでは「魚がいない」に等しい状況。
そんなに甘くない状況に困り果ててしまった3人・・・
植野さん「やっぱウグイでもやっつけて来るけ~」ってw
柴犬「それは止めましょう(苦笑)植野さん、ウグイってレベルじゃないでしょ!もっと良いもの釣らないとVISION BLOODの名前が汚れます(笑)」
ってことで、向かうは某所
途中、「暑い!暑い!暑い!」言いながら
アイス3人初コラボw
そして着いたポイントはいつものメバル狩り場。
ポイントまで歩きながらあえて海面をライトで照らしながら歩いてみると、稚鮎がびっしり!
ナブラのごとくライトに驚き暴れ狂っている。
でも海に流れが全くない悪条件・・・
「こいつはヤバい!メバルまでホゲるのか?」と不安になる一同。
まあ、いざとなったら「禁断のブツ」もあるし、なんとかなるやろ~
って結構前向きだったりする3人(笑)
そしてしばらく歩くとポイントに着く。
先行者が一人居た!
柴犬「どうですか~?釣れてます?」
先行者「結構釣れましたよ!あれ?店長じゃないですかぁ!」
その上品な話し方といえば!
先ほど来店くださってた田中さんでした!冬にずっといっしょにヤリイカを釣ってた仲間です。
最近あまりにも魚が釣れない!と言われていたのでお誘いしてたんだっけ!
田中さん「てんちょ~、このブツ、ヤバいですね!今までなんだったんだろう?ってくらい釣れました。一尾はかなり大きそうなんですが・・・」
と見せていただいたのは
おー!グッサイ!29cm !!!
やりますなぁ!
時間も時間ということで、植野さんと犬クンには最初から禁断のブツを使ってもらうことに・・・
だって、一時間くらしかないから!
ならばとワタクシ柴犬は、某「汁系ワーム」を付ける。
みんなより先にキャストし始めたはずなのに、まったくアタらない・・・
1投・・・2投・・・3投・・・全く無反応・・・・
田中さんが釣りきったのか???
そこで犬クン、キャストスタート!
ヒュンッ!
ポチャン!
・・・・
・・・
ジーーーーーーーーーッ!!!
犬クン「てんちょー!もう来たー!でっけえ!」
田中さん「こっちも来たー!」
いきなりのダボーヒッツ!!!
大きく白竿を曲げた犬クン!
そして難なく抜きあげ成功。
2人でパシャッ!!
「ダボーヒッツな2人」の図。
あまりメバルを釣ったことのなかった犬クンがめっちゃ喜んでくれた!かなり嬉しかった!
そして柴犬を挟んで隣にいる植野さんにもヒット!
遠くで掛けたみたく、なかなか浮いてこない!
「どうせならこっちもダボーヒッツを狙ってみよう!」と企み、ブツを装着する柴犬・・・
一投で来た!笑っ!
植野さんのメバルはまだ上がってきていないから、ダボーヒッツに間違いないよね!
「ダボーヒッツな2人」の図。~其の2~
一投で入魂完了により上機嫌の植野さんw
写真とったりワーワーギャーギャーしてるうちにだんだんと渋さがでてくる・・・
アタるのにメバルが乗らなくなってきた
犬クンも田中さんも「渋ーくなってきましたね・・・」
やっぱりワームとPEの組み合わせは最悪だ、、、
ホンマに食い込みが悪い、、、
わかっているのだが、今日のタックルはこれ一本しかない・・・
こういう時に融通が利かない、、、
しかしVISION BLOODとナイロンラインの植野さんの爆進は止まらない!
アタリのほとんどが勝手に乗ってくる始末!
そいやー!
そいやーー!!
そいやーーー!!!
そいっ、、、もう止めますw
その後も釣れ続く植野さん!
投げて巻いてると当たってくるアタリがすべて乗ってしまう!
他の3人はすべてPEライン・・・
バスフィッシングの名手である植野さんはナイロン、フロロ、PEのそれぞれの良さを知り尽くしている釣り師。
メバルを狙うにあたってナイロンは植野さんにとってごく自然な選択だった。
その結果がこれ!
ワタクシも斉藤さんも、その使い分けをいつも重視している。
だからいつもTWO TACLE STYLE
このことはまたいつか書きます。
そして終わってみたらお土産たっくさん!
そんなこんなで約1時間のメバルハンティングを終了しました。
VISION BLOODヤバいですね。
師匠ナガタ氏も、ネイチャー斉藤さんも、田中さんも、植野さんもみんな使ってる・・・
おれもほしーーよ。。。
と涙で枕をぬらしながら・・・
その日を締めくくる柴犬であった・・・