柔軟な気持ちで

みなさんダボってますかぁ～＼（＾o＾）／

ジーダボーに突入しましたね～！
昨夜から釣行されてる方も多いと思います！
いかがでしたでしょうか？？？

昨日も大変多くのお客様に御来店頂き、誠にありがとうございました！

おかげさまで大変楽しく営業できましたことを感謝いたします

今日も夜は天気が良いようなので、どんどん釣っちゃってくださいねo(^∇^)o♪♪♪

特にメバル！！

メバルが熱い！！！

ｺﾚ、柴犬の一押し！！！

せっかくのジーダボー！

どうせならウンと頭を悩ませてくれるお魚に相手してもらいましょーよ！

嬉しい外道の黒鯛さんも、良く掛かってきますよ

グッドコンディションに近づきつつある今シーズンのメバル、

めっちゃ引きが強くなってきました！

ドラグジージー！ロッドグングン！糸鳴りキーキー！

釣り場に人が少ないので、場所や日によっては２５ｃｍアップが釣り放題ですよーっ(^ー^)ｖ

さて、今日はあの・・・

『禁断のﾌﾞﾂ』のお話です。

これがいつも我々に

「残念なお知らせ」
https://anglers.lekumo.biz/toyama/2011/04/post-2ede.html
↑　　↑　　↑
これを観てねｗ

をしてくれる・・・

『禁断のﾌﾞﾂ』

でございます・・・

今までモザイク処理をしていてごめんなさい（笑）

特に意味は無かったんです。

特にね・・・

マルキュー
パワーイソメ（太）

（中）じゃないですよ！

（太）です！

もうめっちゃバレてましたね～ｗ

多くのお客様に言われましたｗ

全長１１ｃｍ

味、臭い付き

シルエット：まさしくイソメそのもの

ルアーフィッシングを経験していない、または経験して間もない方でしたら、このワームを見て思うのが

「ｺﾚ、エサやん、インチキやん」

ってこと（笑）

ルアーを古くからたしなみ、ワームの構造、原理を理解しているベテラン様でしたらこのワームが持つ”深い意味”を写真を観ただけでピンときて頂けると思います。

ﾆﾝｹﾞﾝは単純です。

見た目や固定概念で９割を判断してしまうものです。

イソメにソックリ＋味、臭い付き＝「エサやん！」

この図式が月並みな発想として出てくるのは仕方ありません。

だって・・・

見た目がアオイソメですもん！笑

しかしﾜﾀｸｼはこれをエサだとは全く思っていません。

すごくルアーらしいルアーだと思います。

その時ターゲットが好むシルエット、動きを探り、シルエットと動きを合わせるのはルアー釣りの基本。

素材も柔らかいので思い通りのアクションも演出できます。

先に発売されている某汁系ワームではアクションが出せません。

練り餌で作った粘土みたいにカタいので。

味と臭いに頼りすぎ！

エサの代わりとして使うのであれば、某汁系ワームの方が釣れるのかもしれません。
ﾜﾀｸｼもそうだと感じています。
チギってでも使えると思います。
実際にキス釣りでも良く使われていますよ。
良く釣れて、投げてもチギレないですから非常に便利です。

しかし・・・

ｱﾚがあったからこのパワーイソメも「エサやん」って発想が出るのでしょう。

だからモザイクかけました（笑）

見た目がｱﾚとソックリなもので・・・

間違われるとイヤなので・・・

そんな感じです。

さて、使い方ですが、ｺﾚをそのままジグヘッドにまっすぐ装着します。

ジグヘッドは様々なものがありますが、ここで気にしたいことが

「フックのサイズ、形状」です。

ジグヘッドと言えば、頭（ｵﾓﾘ）の形ばかりを気にしがちですが、このパワーイソメに関しては少し感覚が違います。

パワーイソメの体長の何割にフックが通っているのか？
これがアタリの回数に大きく影響します。フックが通っている部分はワームが曲がりませんからアクションが損なわれます。それではもったいない・・・
でも喰いが立っていましたら、長いフックの方が針掛かりが良く効率が良い！
しかし、超タフコンディションにおいてはまず考えたいのが「アタリを多く出す」ということですから、短いフックでフリーに動く部分を増やしてやります。そうするとなぜかアタリが増えるんです。
あとはテクニックで喰い込ませでください（笑）
まずはアタリが出てなんぼ！ですから！

あとはカラー。

全４色しかありませんが、その時効くカラーというものがありますので探ってください。
また、アタリが多いということは、同じカラーではスレるのも早くなりがちです。
カラーローテーションは必ず行った方が良いです。
そんな所もルアーっぽさ全開！

そして「味、臭い」。
このパワーイソメ、メバルの反応が異常に良いワームですが、そこで効くのが「味と臭い」です。フィッシュイーターの中でも異常なほど嗅覚と味覚が発達した生き物であるメバル。
咥えたら最後、何か異常を感じなければなかなか放そうとはしません。釣り人とメバルの引っ張りあいになります（笑）それでワームが取れなければよいのですが、千切れることも多々あり、頭を悩ませる原因となってしまいます。
元々、喰いの悪い時に多く使用するパワーイソメですから仕方の無いことなのかもしれませんが（喰いが良い時はイッキに喰ってきます）これがまた厄介なんですよ・・・
その時のﾜﾀｸｼ的なテクは、「アタリの多かったリトリーブスピードよりも若干早めのリトリーブで、途中ストップをかける」というもの。ストップ中はカーブフォールし若干ラインが緩みますから、その時に喰わせれば良いのです。ちなみにストップで喰わせるのにはVISION BLOODのようなソリッドティップとナイロンorフロロが適しています。
ますますルアーっぽさ全開！

このパワーイソメ太、何故メバルの反応が異常に良いのか？

ﾜﾀｸｼがｺﾚを使おうと思った理由がそこにはあります。

「ﾀﾌｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝの魚は細くて長いものが好き」

これはその昔、ブラックバス市場で沸いた観念でした。

バスフィッシングバブル期、日本中のメジャーフィールドの魚が思いっきりスレてしまった時期がありました。

そんなタフ化した日本のフィールド、当時の観念ではマイクロワームがタフに効く！と流行った時代もありましたが、その後さらにタフ化したフィールドに投入され多くの実績を上げたのが「細くて長いワーム」。

メバルがなかなか釣れなかった夜、ﾜﾀｸｼはそのことを思い出しました。
そして車に戻り、マルキューさんからサンプルとして頂いたパワーイソメ（中）を装着し、予想通り良い結果で終えることができました。

しかしﾆﾝｹﾞﾝは欲な生き物でして・・・

「もっと太くて長いのがあれば、もっと攻略の幅は広がるのに・・・」

と思っていました。

そしてマルキューさんにお願いしていたんです。

「あのパワーイソメ、もっと長くて太いの出してくださいよー」って

ﾜﾀｸｼが熱望したから発売に至ったわけではないのですが、今月発売されたのが

「パワーイソメ（太）」

初使用で大変良く釣れました。

しかし心配していた「小さいのばかり喰ってくるんじゃ・・・」といった不安は一瞬でかき消されました。

一緒に釣りをしていて、パワーイソメを試していただいたお客様はすでに体感されましたが

「大型メバルの反応がすこぶる良い！」ってこと

これも良く分かりませんが、この「細くて長い」ということが大型に効いていると感じて仕方ありません。

昨日もご夫婦のお客様の奥様に「店長にオススメされたパワーイソメを使ってくれてから、ｳﾁの旦那、持ってかえってくるお土産が増えましたよ～♪大きさも一回り大きくなってますし！」って言っていただけました。

そう言っていただけると非常に嬉しいです！

そんなパワーイソメ、お電話や店頭で「てんちょ～、あのﾌﾞﾂってどれ～？」って大変多くのお客様に聞かれました。他のスタッフもその対応に追われていましたので、コーナーを設けさせていただきました。

キャッシャー前

ベストバランスのジグヘッドも紹介させていただいてます（聞いてくださいね）

横にはあのVISION BLOODも展示してます（触ってくださいね）

あとｺﾚも入荷してます。
オーシャンルーラー上口さんの得意技！！！
http://kami555.naturum.ne.jp/
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上口さんブログ

クレイジグ波動

パワーイソメとの相性も抜群なジグヘッドです！

ですが、クネクネとくねりまくりますので、アピールの強さに注意してお使いください。
でもこのクネクネが効く時はかなりあります。

さて、そんなこんなですが、

ジーダボーもダボりすぎずｗ
元気にお店にいますので、釣り談義でもしましょう！！

お待ちしていまーす！