TWO TACKLE STYLE 2011-04-28 PM12:36
昨夜も爆裂していました!
ネイチャーサイト斉藤さんのブログ
http://m0509.naturum.ne.jp/
ワタクシはというと、ちょっと体調がすぐれなかったので今夜はお休み
雨の外を眺めながら「今日は出たらめっちゃ釣れそうやなぁ~」と考えてたのですが、ジーダボーも近いので体調管理はしっかりと行わなければなりません。
だから本日は辞退しました。
「斉藤サン、好きそうな日やわ~」って思ってましたよ(笑)
そして夜中に斉藤サンからMAIL
「今日はめっちゃ良かったよ!」との一言!
ストリームドライブ45キビナゴでメバル2ケタ!
ビーフリーズ65S、ビーフリーズ65Sロングビルにてチヌ4枚!
久々に聞いた調子の良さでした
ワタクシは5月はイベント多数の為いつものように行けなくなってしまいます
とはいっても、週に3回は行くと思いますがw
今日は、以前ブログでも触れた
『TWO TACKLE STYLE』
について書こうと思います。
ネイチャーサイト斉藤さんもワタクシも
メバルを真剣に狙いに行く場合は
『TWO TACKLE STYLE』です。
ようは『タックルを2本持つ』ということ。
ゲームフィッシングの最高峰である『バスフィッシング』。
このゲーム性が最高に高いバスフィッシングのスタイルは大きく分けて2タイプ
「限られた時間内でストイックに数、型を狙う」
「数や型には拘らない、好きな釣法で楽しむ」
といったもの。
前者はトーナメント志向の強い実践的スタイル。
後者はこだわり派が好むスタイル。
ワタクシ柴犬も斉藤サンも、前者の考えで釣りをしています。
「決められた時間内にいかに多く獲れるか?」
賛否両論はあると思いますが、ワタクシはその方向性にゲーム性を感じている釣り師なのです。
プロ制度のあるバスフィッシングにおいて前者スタイルが圧倒的に多いのですが、ワタクシや斉藤サンの考えでは
「メバルの攻略性もバスの攻略性となんら変わりない」
と思っています。
バスフィッシングの世界ではオカッパリ(岸釣り)においても”使用ルアーに合わせたタックルの使い分け”が一般的であり、道具持参数に制限の無いボートフィッシングにおいては”1ルアー1タックル”が常識になっています。
それは、使用ルアーによって”ルアーに合うタックル、合わないタックル”という概念が常に付きまとってくるからです。
我々の楽しんでいるメバル釣りにおいても言えることで、いつも決まった層やポイントにいる魚ではないメバルをその日のベストな狙い方を探すのには様々なルアーが必要となってくるのはメバル釣りを愛す皆様でしたらすでにお気づきだと思います。
その為には”ルアーに合わせたタックルセッティング”が必要であり、そうすることにより、より一層の楽しみが得られると考えているからです。
プロ志向といった考えの無いソルトの世界では、どうもゆったりとした空気が流れているようで、「いつか来るやろ~」的な、淡々としたものと感じます。特にシーバスなどの大型魚においてはとくにそう思います。
最大値が小さい固体ほど難しい。
でもせっかく攻略性の高いメバルという好敵手の存在、いろんなスタイルがあったほうがより楽しいのではないでしょうか?
だから『TWO TACKLE STYLE』
これにより「隙の無い戦略」が立てられるようになります。
大きく分けてプラグとワーム。
少々、大雑把な分け方ではありますが、メバルをオカッパリで狙うのには、事実2タックルが限度です。
プラグとワームで2本セッティングするのです。
メバルで良く使われているワンダー60やビーフリーズ65S
その他のプラグにおいてはチューブラーティップロッドと細身PEの組み合わせ。
アタれば掛かることの多いプラグの釣りにおいては、プラグの動きの良さを重要視します。
人気ロッドで例えると『白竿』でお馴染みのセヴァスト。
そしてワームの釣り。
「操作性」や「バイトからの吸い込ませ」を必要テクニックとするソフトルアーの釣りにおいては、喰いこみやレンジコントロール(泳層探索)のしやすいフロロカーボンラインもしくはナイロンラインと喰いこみの良いソリッドティップロッドの組み合わせ。
VISION BLOOD。
これで2道具『TWO TACKLE STYLE』
まったく性質の違う釣りを同じタックルで行わないといけない不自然さ・・・
これが同じ時間に釣り人とメバルとのコンタクト数を下げているのであれば・・・
2タックル持たない手はありません。
もちろん「2タックルじゃないといけない」と言っているのではありません。
より戦略的なゲームを展開するにあたって必要なだけです。
混雑し、歩くのも困難なポイントでは、置いておかなければならないタックルは大変な邪魔となり、人に迷惑を掛けかねませんから1タックルで良いと思います。
しかし、もし大きな移動が必要のない(出来ない)ポイントにおいては、もう一本、性質の違うタックルをご用意されてはいかがでしょうか?
しかし2タックル持っていて、もっと有利なのが・・・
「ルアー交換の時間を無駄にしなくなる!」って話(笑)
冗談じゃなく、これがまた便利なんですよw
ワームを引いていて、グンッ!とワームのテイルだけを引っ張るアタリ・・・
そんな魚にフォローとしてすぐさまプラグを投入する!
交換していたら、その魚は居なくなっちゃいますからね
興味がおありでしたら、是非お試しいただきたい!
『TWO TACKLE STYLE』
今日はこんな話でした
さて、話は変わります。
一昨日入荷した『卍鮎』はすでに完売状態ですごめんなさい・・・
また入荷できるように努力いたします
そしてずっと品薄だったロッド
SLASH
VISION BLOOD
ソリッドティップロッドの名作VISION BLOOD
ワタクシの周りの名手達はみんな使っている・・・
ワタクシはまだ買えない・・・(笑)
かなり少量ですが入荷しています。
BIAYU
大人気ソルト用S字系ジョイントベイト!
再入荷です!
これ、胸ヒレを抜いて使うこともでき、飛距離アップも狙えます。
これは少量しかございません
ノースクラフト
エアオグル70
他のカラーも揃いました
コレの使い方に詳しい実践派の方!おられましたらワタクシに指南してくださ~い!
すっごく気になります
そんなこんなで、今日も元気に皆様の起こしをお待ちしております