発売間近! 2011-05-15 AM11:21
昨日発売した
ワンダーラグワム
残り僅かとなっております。
昨日も大変沢山のお客様に御来店いただけました、本当にありがとうございます!
遠方から来店くださったお客様も多く、嬉しい限りです!
やはりお問い合わせが一番多いのが、BIRIKEN REFLEX 75Sのお問い合わせ!
製作者のBURNS田行氏に聞いてみたところ、最終段階だそうです。
もうトップコート&フック付けくらいまで進んでいるのでしょう。
もうまもなく入荷致します!
さて、今日はこのBIRIKEN REFLEX 75Sに合う、いやジャーキングに合うロッドを紹介します。
とりあえず
柔らかく
短い
これが最適です。
あくまでも「最適」というだけであって、「必要」とは違いますよ!
普通のシーバスロッドでも十分に出来ますのでご安心を!
このBIRIKENというルアー、本来のオリジナルモデルの使用法といえば、
『連続ジャーク!』
です。
休むことなくひたすらジャーク(トゥイッチではありません)
そして連続的にヒラを打たせることによって、ニュートラル状態のシーバスを強制的にバイトさせるという釣法。
その昔、この大きな元祖BIRIKENというルアー(オリジナルモデルは15cm前後ありました)を連続ダートさせるためには、強靭なベイトロッド(ジャンキースティック)とベイトリール&ナイロン20lbの組み合わせが普通、もちろん強靭な肉体が必要でした。
後に後継モデルとなるBIRIKEN RigitがBURNS田行氏の手によって製作され、このジャーキングがお手軽なものになると共に、使用方法が若干変わってきました。
『ジャーキングの合間にタダ巻きを入れる』
これはワタクシ柴犬が勝手に操作法として行ってきた使い方です。
誰から教わったわけでもない、勝手にイメージした行動。
BURNSのプラ製BIRIKENだからこそ出てきた使用法、オリジナルウッドモデルでは絶対に行わなかった使用法・・・
『ジャーキングの合間にタダ巻き』
この動かし方に特化させたのが、今度発売する
BIRIKEN REFLEX 75S
必ず、使用前に練習を行ってください。
絶対にやってはいけないことですが、
「購入して、開封して・・・ポイントへ入るなりすぐにキャスト!」
結構やってたりしてません?笑
ワクワクする気持ちは分かりますが、動きや動かし方、引く最適なスピード、沈下速度、沈下姿勢、浮き上がり速度・・・最初に知っておかなけばならない項目は沢山あります。
話題になってる!人気がある!釣れると聞いた!こんなルアーではとくにありがちな行為なのですが”すぐに投げる行為”は昼の釣り以外行ってはいけません。夜は見えないですから・・・
それで殉職させてしまったら、あまりにもルアーがかわいそう・・・
最近のルアーにトゥルーチューンという仕事をしなくても良くなったのが原因でしょうか(笑)
新しいルアーは必ず見えるところでチェックを行ってくださいね
そしてイメージを膨らませてください。
「俺やったら、こういう動きの時に喰ってまうなぁ~」って(笑)
ニヤニヤしながら遊んでみてくださればそれで良いんです!
イメージ出来ているのと出来ていないのでは、釣果にも雲泥の差があります。
これぞ『腕の差』
折角の趣味なので、運任せの釣りばかりでは面白くないいですよね!
シーバスシーンにおいて「ルアーを操作し、思い通りに食わせる!」これほど腕の差が生まれる釣りも珍しいのではないでしょうか?
上手くなれば釣果も上がる!
これぞ趣味の極地です
皆様のこんな楽しみを分かってもらいたくって作りました。
それでBURNS田行氏にお願いしたのです。
田行さん、いつもごめんなさい・・・柴犬のわがままばかりつき合わせて
でも、この業界で柴犬のシーバススタイルを一番分かってくれてる人だと思っています。
ただ単に古いアングラー同士だからって説もありますが・・・
そういえばオレンジ君がBIRIKEN用に面白いロッドを買ってた(笑)