もうひとつのキビナゴフェア 2012-04-06 PM12:55
こいつ等もBravow化します。
Bravowキビナゴファミリー
やっと実現しましたよ
前からMARSにはお願いしてたんですけどなかなか実現しなくって・・・
「またかよ・・・」って思われてもいいです!
「釣れるルアーには釣れるカラーのキビナゴを!」がワタクシの願いですので笑
カラー紹介します
キビナゴパール
キビナゴピンキー
キビナゴホロ
なんか新鮮味が無い(笑)
いつか見たカラーだと感じがした方も居られると思います。
そりゃそうです!
コレ!
ローリングシャッド
「富山産ぴんぎす」
「氷見産ぴんぎす」
そしてコレ!
スワロー
「富山産ぴんぎす」
「氷見産ぴんぎす」
キビナゴとカラーが同じ!笑
ほらね
MIXしても違和感が全く無い。
これですね、偶然なんですよ
最初に発売したのが「ローリングシャッド」。
今から約12年くらい前のことです。(当時はキビナゴカラーなんて全くアタマに無かった)
ヒラメマゴチに使っていただく為に様々なカラーサンプリングし、実釣テストの日々・・・
マゴチよりもカラーにウルサイひらめの反応を意識して作ったカラーでした。
別に「ピンギスを喰ってるからぴんぎすカラー」ってわけじゃなかったんですよ
この組み合わせが一番釣れたから!
発売してからもお客様からの評価も非常に高く、プロの漁師さんまで定期で買ってくださるほどにまでなりました。もちろん現在も製作販売しております。
その数年後にラッキークラフトの取材でのキビナゴ爆発事件へとつながっていきます。
最初は今から約10年前のアジのルアーゲームの取材でした。
その頃にワタクシ達が楽しんでいたアジルアーゲームはと言いますと、
「ワンダー60でのサーフェース連続トゥイッチ」
コレでした。
水面直下を連続トゥイッチでギラつかせると、下から30cmくらいのアジがアタックしてくるという釣り。
取材当日はけして良い日だったわけではなく、いつも使ってたイワシカラーやレッドヘッドホロが全く効かなかったのです。
アジが居ないわけではなく、影の境目では水面のカタクチイワシを襲う為に水面までアジが飛び出しているのが見えます。そこでワタクシのタックルボックスに無いカラーである「キビナゴホロ」を同伴していたラッキークラフト社員(カメラマン)に渡されます。
それを使うと、今までの無反応がウソだったかのようにアジが反応してきます。実はその時に初めてキビナゴを使いました。
そしてその釣りを行っていると必ずあるのがカマスの回遊です。
そのカマスですらキビナゴカラーと他のカラーでは明らかなアタリの差、すなわち結果として釣り上げる数が多かったのです。
気になったワタクシはラッキークラフト協力のもと、あらゆるアイテムでキビナゴカラーを用意してもらい、淡水海水問わずさまざまな魚での実釣テストに明け暮れる日々を送りました。
結果は書かなくっても解りますよね(笑)
そんなこんなで現在の「キビナゴフェアー」へとつながって行きます。
こんな感じなんですが、キビナゴカラーとぴんぎすカラーが似てるって・・・
ついさっき気付いたんですがね(笑)
でも考えてみると凄くないですか?
ヒラメ用ワームでもっとも良く釣れるカラーを自分なりに追求しても・・・
ライトプラッギングでの最も反応の良いカラーを作ったとしても・・・
結果出来上がったカラーがかなり似てるって事。
ある意味、自分の現在までの釣り人生で行き着いたカラーなのかもしれません 。
次は今のところ求めてませんもん!
これからの釣り人生で、ここまでこだわれるカラーって出てくんのかなぁ・・・
そう考えると、少し寂しい気もしないでもないですがねw
あっ!アトですね、コレも作りました!
ピンキークリヤー
の!!!
グローベリーのやつ!
ピンキークリヤーグロー!!!
The そのまんま!笑
こいつも同時発売しますよ
キビナゴとあわせてご期待ください!