基本って大事 2012-05-22 PM12:13
おはようございます。
昨日の日食見ました?
ワタクシは日の出より山へ釣りに一人で出かけて居たのですが、日食のことをすっかり忘れてしまっていて半袖のポロシャツ一枚で居ました。
日の出から暑く感じるくらいだったのですが、1時間くらい経ったころ、まるで夕方のように不気味に暗くなる空・・・
そしてツライ冷え込みが始まりました。
寒すぎ!たまらん
「日食とやら!はよ終われ!!!!!」
これを願うだけの感動もなにもない日食の日となりました(笑)
さて本題です
オレンジ君「柴クン!ベイトの投げ方おしえて!」
柴犬「休憩時間になったらね」
そんな休憩時間にお店の裏にある空き地にてキャスティング練習会をしました。
直後に遊びにきたネイチャー斉藤氏も「俺もまぜてよ~」ってことで参加(笑)
実はワタクシ・・・
ベイトリールのキャストが得意です。
元ブラック師なので
いや!
教えるのも得意です!
仕事として、お客様にお教えする機会もかなり多いので、自分なりの練習プログラムを持っているんです。
そして40~50分くらいで終了する練習プログラムをすべてクリアして終えた2人はかなり上達!
オーバーヘッドキャストにて30m先の小さなマトへ百発百中に当てられるくらいまでにレベルアップしました!
今年、ナマズハンターとなる我々は、ルアーを狙いのポイントへ一発で入れられないと話にならないのです。
テキトーに投げる釣りならスピニングで十分!せっかくベイトを使うんだから、ピンポイントを狙うこと位できないと!
とりあえずオレンジ氏とネイチャー氏の2人は、もう実戦に立てるはずです。
あとは感覚的なサミングコントロールが身につけば、暗闇でのキャスティングも難なくこなせるでしょう。
スピニングも簡単とは言いませんが、ベイトリールでのキャストは基本が大事だと思っています。
キジハタ釣りの普及により、海でもベイトを使用される方も多くなっていますが、見てると「誰にも教わってないんやろうなぁ~」って方もかなり多いように見えます。
ゴルフに例えると「独学でボールを打つことを覚えた人がコースに出ている」という事と一緒です。
まず上手くならないですよね
教本などで覚えることも可能なんですが、時間がかなり掛かります。最悪、間違って解釈して覚えてしまうかもしれません。
実際にその日の閉店後にまた別の仲間が遊びにきまして、「そういえば〇〇クン、ベイトタックル持ってたよね?ちゃんと投げれるん?」と聞いたところ、「ん~あまり・・・苦笑」とのことで、閉店後に少しレクチャーすることになったんです。
とりあえずバス釣り経験のある彼のキャストを見せてもらうと、
「ん~・・・やっぱり・・・・」って感じでした。
どうやらまともに教わっていないようで、テレビでバスプロが投げてるのをなんとなく真似てみた的な自己流だそうです。
そして練習プログラムの第1項目をスタートさせたのですが、それすらもクリアできない・・・
オレンジ君とネイチャー氏はい1時間足らずで基本はほぼ完璧、なぜ彼はなかなかできないのでしょうか?
それは、おそらく”変な癖”がついてしまっているからだと思います。
そんな彼のキャストを直すのが今の目標です(笑)
ショップスタッフでしたら必ず基本ができていると思いますので、ご自身のキャストに不安を感じておられる方は、近くの釣具店で相談してみたらいいと思いますよ