補充 2012-06-17 PM01:30
本日2回目の更新すみません!笑
あの!
最強ムシ避け剤
最強に蚊が嫌がるのはもちろんですが刺された患部に一吹きで、かゆみが治まるスグレモノ!
大の方が残り1個となってしまいました。
小の方もあとこれだけです・・・
前の入荷ブログにも書いたとおり「超大量入荷!」だったのですが、このありさまです・・・
また至急、発注しますがどうなるのかわかりません・・・
ウチではもう何年も前から取り扱いしていますが「蚊のシーズンスタートとともに欠品」が珍しく無い商品です。
特にアオリイカシーズンはヤバイです。
そんな商品ですので、入用のお客様は早めに確保されたほうがよろしいかと思います。
あとはコレ!
シンゾーフォーミュラー
これもたっぷり入荷しました!
コレ・・・
毎週大量入荷しております(笑)
おそらくキジハタに使用されてるのではないかと思います。
このスプレーを知らない方に少し説明しますね
最初に言っておきます。
このシンゾーフォーミュラー、一般的な「ええニオイ付けたら魚がエサだと思って食いつくでしょスプレー」ではございません
そんな単純なものではないのですよ。
このスプレーの主な成分は血中成分「ヘモグロビン」と「アミノ酸」です。
リアルに魚の残骸から摘出して作っています。
私達が普段釣っている魚食魚は名前のとおり「魚」を好んで食べます。
この魚を食べる、脊椎動物を捕食している魚は「血液」に強い反応を示し興奮状態(高心拍数)となります。
血液の成分である「鉄分」。
この「鉄分(ヘモグロビン)」こそが魚食魚を興奮させるカギとなるのです。
このシンゾーフォーミュラーという液剤はそういう効果を狙った「魚の興奮剤」なのです。
シンゾーフォーミュラーを感じて心拍数を跳ね上げた魚達、あとはどうなるのかは想像がつくと思いますが、実釣においてもワタクシ、その効果は何度も経験しております。
数年前にオガケンさんとブラック釣りに行った時にその効果を目の前で見ちゃったんです・・・
流れのあまりない、タメ池やドンヨリとした沼などに住むブラックには効果絶大なのはもちろんなんですが、複雑な流れが行き交う海においても効果は絶大なんですよね。
ただ、このフォーミュラーが効かない生き物、嫌がる生き物も存在します。
血を嫌う魚類、すなわち「コイ目」の生き物です。
コイやフナはこの血中成分を異常に嫌う性質があります。
「スズキ目」の魚に比べ、知能が優れている「コイ目」は危険察知能力が異常に高いがゆえになのか分かりませんが、怯えてエサを喰わなくなってしまうみたいです。
そういえば子供の頃に読んだ釣りの本で同じようなことが書いてあったのを覚えています。
それは河口部でのクロダイのウキ釣りを紹介しているページで、「ウグイなどのジャミが群がる時は、そのジャミを釣り上げ包丁でブツ切りにしてウキの周りに放り投げればジャミは逃げて行く」と書いてありました。
そんな可愛そうなことは出来なかったので実際やってみたことは無いですが、フォーミュラーで逃げていく原理と同じことなんでしょうかねぇ・・・
あとはナマズ!
これも血の成分がキライみたいです。
オガケン教授も「なんでかわからへん」と言ってましたが、事実みたいです。
そんなシンゾーフォーミュラー、数年間ずっと人気が衰えないところを見ると、みなさんその効果を体感されてるのではないでしょうか?普通、ニオイ付けフォーミュラーなんて発売年に売れればあとは売れなくなっていくものなんですが、これはちょっと異常です(笑)
一度お試しくださいね!