コ式 2012-06-07 PM01:58
現在、スカパーなどのメディアはもちろん、ダイワ、シマノ、ピュアフィッシング、マルキューなどの大手釣具メーカーが一生懸命にアピールしている釣りが「カープフィッシング」です。
カタログを見ていると様々なコイ用品が出ており、そのほぼ全てがヨーロッパからの輸入品となっています。
とても魅力的な商品ばかりで欲しくなってしまうのですが、
子供の頃からコイ釣りを嗜んでるワタクシが見ていても、なにがなにやらさっぱり分からない用品ばかり・・・
なんかトンデモナイ「システマチックな釣り」となっているようです。
それを業界的な言い方をしますと
「ヨーロピアンSTYLEカープゲーム」
だそうです。
なんか凄いことになってますね(笑)
国が違えば文化も違うわけで、ヨーロッパでは上流階級の釣りといえば「フライフィッシング」そして「カープフィッシング」です。
アメリカでは若年層は「ライブベイト(活きエサ)での釣り」、年配層は「ルアーフィッシングでのブラック釣り」となっているみたいです。
調べるとなかなか興味深い!
そんな海外のコイ釣りなんでワタクシは知りません!笑
コイ文化は日本には絶対にかなわないはずです!!!
そんな難しくないんだよ!コイ釣りは!←少し怒ってますw
ワタクシの釣りのルーツはコイ釣りです。
巨ゴイをもとめて毎日、川を飛び回っていました。ブッコミやウキ釣りがメインでしたが、一番好きだったのが「パンを用いた浮かせ釣り」でした。
あのドキドキ感は現在全く無いですね・・・
ニンゲンが地に足を付けて釣れる魚の絶対王者であるコイ。
そんな絶対王者のコイをだれにでも簡単に釣ることのできる仕掛けがこれらです。
コイ釣り用トップウォータールアー
『コ式』
パッと見、「ただの棒状の発泡材を切って釣り針を付けてるだけじゃん」って思いませんでしたか?
そうです、そのとおりです。
ウソですw
内蔵されたオモリによる絶妙な比重、その大きさまでに拘り、「着水音で魚が逃げない限界の大きさ」に作ってあります。
う~ん細かい!笑
それではどう使うのか、小林重工さんに実際に聞いたままに説明いたします。
まずはコレを用意します。
ヤマザキパン製
超芳醇
コレが推薦エサとなります。
コレを適度な大きさにチギってコ式の針2本に1片ずつ付けるのですが、その前にすることがあります。
パンをチネってポイントに撒きましょう。
このチネる際に「けして練ったり潰したり」してはいけません。
あくまでも「テキトーにチギる」のが大事です。
そして水面の様子を伺うのです。
良く観察したら分かるのですが、流れてくる「超芳醇」に反応したコイ達が捕食する場所が見えてきます。
その場所がヒットの「核」となります。
その「核」に流れ着くように「超芳醇」を装着した「コ式」を流すのです。
ハリスに遊びをあまり持たさない「コ式」は、コイが超芳醇を吸い込んだ瞬間に「コ式」の浮力と抵抗でオートフッキングしてしまいます。それが水面爆発!
「コ式」がしっかり消えてからアワせを入れると竿にとんでもない重さが乗ります。
そしてブレインスープが大量噴出。
さあ!パワーファイトを楽しんでください!
しっかり消しこまないでアワせるとすっぽ抜けの原因になり、そのコイは次に喰わなくなってしまいます。
あとから後悔してもアフターカーニバルです
「しっかり消えてからアワせる」
これが大事です。
ワタクシはぜひ、ファミリーフィッシングで楽しんでいただきたいですね!
こんなお嬢様でも簡単に楽しめます
ただし、掛けるまではやってあげてください。
ファイト中はしっかり支えてあげてください。
それが大事です。
ひゃくbunはいっけんniしかず!!!
これらを観てくださいっ!
YouTube: ヨルダン川でコイ釣り1 Carp Fishing 1
YouTube: ヨルダン川でコイ釣り2 Carp Fishing 2
YouTube: ヨルダン川でコイ釣り3 Carp Fishing 3
YouTube: ヨルダン川でコイ釣り5 Carp Fishing 5