GTR釣法 その2 2014-09-27 AM09:00
平成26年 9月27日(土)
アングラーズ富山店 スタッフ村田
いつも富山はおまかせ!をご覧いただきありがとうございます。
昨日に引き続きGTR釣法の説明になります
まずは、キャストですが専用ロッドやティップランロッドを使用した
場合は、タラシを長めにとります
このタラシの状態で大きくキャストしてください
通常のエギングでもこの位タラシがある方が、トラブルも少なく
ロッド・ラインの負担も少ないので、お薦めです
続いてシャクリですが
通常のエギングと違い、激しくや大きくシャクるとラインスラック
(糸ふけ)が出ますので、ティップの破損につながります。
ティップランエギングで経験された方もおられると思います。
(私も過去にやってます)
という訳で、シャクり方は巻きシャクリをします。
また、ドラグもラインスラックが出にくいように緩めに設定してください。
具体的なシャクり方は、下の図の赤色の線の範囲内で行います。
このシャクりの間にリーリングしてラインスラックをとります。
シャクリ上下一回にハンドル一回転が基本です。
巻きシャクリを2回から5回くらい繰り返し、シャクリ終わると
ロッドティップ(穂先)を水平移動orリーリングします。
ティップが少し曲がる程度にテンションを掛かるように操作します。
次に足場が高い時や風が強くラインが煽られる時はリールを使って
エギを水平移動させます(巻くだけです)
ロッドは、下向きでも上向きでも横向きでも構いません。
やり易い方向で大丈夫ですが、ティップの曲がり方が分かり易い
ようにしてください。
アタリがあるとすぐに合わせます。
アタリは、大体3パターンです。
①ティップが引き込まれる (一番分かり易く、乗り易い)
②ティップが少しもどる (これも分かり易く、乗り易い)
③ティップが少しピクッとなる (イカパンチです、乗りにくい)
上記①②が乗り易いアタリで、③でかけると触椀に掛かり快感です
ちなみに②③の状態の時に、通常のエギングの場合アタリが分からない
時があります。
②が知らぬ間にエギに噛み跡がある時ですね
エギの操作方法の違いは
ロッドでの操作は、エギの抵抗を感じやすいですが、アワセにくい
時があります。
リールの場合は、合わせやすいですがエギの抵抗が分かりにくい。
といったところですが、個人差はありますのでやり易い方でいい
と思います。
また、長々と申し訳ありません
そして、またまた続きますm(__)m
やはり、明日行くっちゅうねんと言う方は、是非ご来店下さい
手取り足取りご説明いたします