ベイトタックル 2015-07-02 AM11:21
平成27年 7月2日(木)
アングラーズ富山店 スタッフ村田
いつも富山はおまかせ!を御覧いただきありがとうございます。
今日は、久しぶりの快晴ですね
すでに、かなり暑くなってきました
昨日来店されたお客様より驚く情報が
先月、能登にデカアオリで釣行された時、胴長54cm・4.2kgの
モンスターが上がったそうです
大勢で釣行されたそうですが、全員が45cm超えを獲られたそうです
北陸にもこのサイズのアオリがいるんですねぇ
今年もなんやかんやで、春アオリが出来なかったですが、来年こそ
チャレンジします
お客様から頂く質問で
「キジハタには、ベイトタックルが良いのか?」
と聞きます。
私的には、キジハタにはベイトタックルが良いと思いますが、時々
スピニングも欲しくなります
ベイトの利点は、とにかく巻上力の強さ
フッキングの後にサイズがデカくてもゴリ巻き出来るのが強みです
欠点は、バックラッシュと遠投力
スピニングの利点・欠点はベイトと真逆です
私も始めはスピニングでキジハタをしていましたが、福井は富山と
違って掛けたら一気に底から剥がさないと、根に潜られます
その為、フッキング後にポンピングしていると、何度も悔しい思いを
したので、ベイトに持ち替えました
ベイトに持ち替えてからは、一度も根に潜られることが無いので
フッキング後のゴリ巻きはキャッチ率にかなり影響します
しかし、ベイトリールにPEラインの組み合わせでブレーキを緩めて
フルキャストするには、かなりの技術が要ります
特に遠投したいときは、スピニングが有利ですね
また、ベイトを使ったことが無いお客様の一番の不安はバックラッシュ
だと思います。
上記のような事を書きましたが、技術がいるのはサミングを駆使しないといけない位ブレーキをかなり緩めた時のみです。
最近のベイトリールは、昔に比べかなりバックラッシュを起しにくく
性能の良いブレーキがお手頃な価格帯でもついていますので、不安
になることはない思います
ベイトタックルは、スピニングに比べてちょっと難易度が高いですが
慣れるとスピニングにはない部分も多いので扱いやすいですよ