メバルのプラグとワーム! 2016-12-10 AM10:54
平成28年 12月10日(土)
アングラーズ富山店 スタッフ村田
いつも富山はおまかせ!をご覧いただきありがとうございます。
天気予報で雪マークがあっても中々降らないですね
まぁ店から見える山の頂上付近はガッツリ積もってますが
雪掻きを思い出すと、早くも春が待ち遠しいです
本日も海がうねっていますが、氷見から観音崎や小木・宇出津辺りは釣りが出来ると思います
今晩は、出撃予定がないですが、明日は閉店後に氷見辺りに行こうかと思案中です
メバル狙いで釣りに行かれる方が増えてきました。
そこでよく聞かれるのは
「プラグとワームでは、どちらがよく釣れるのか?」
これについては、状況次第です
ただ、現時点ではワームの方が釣れる時が多いですね
この時期は、産卵を意識してエサを獲りに浅場にメバルが入ってきます。
産卵に控えて栄養を蓄える季節なので、メバル自体は食べやすいエサをメインに捕食する事が多く、春のように栄養価の高いエサばかり狙っていることは少ないですね
メバルにとって捕食しやすいエサは、海中を漂っているプランクトン類やエビになります
となると、微波動のワームの方が効く状況が多くなります。
しかし、大量のエサを欲しがっている季節なので、大型個体にはプラグの方が効く状況もあります。
また、表層直下でしか喰ってこない状況なら、プラグの方が有利になることも多々あるので、釣り場にはプラグ・ワーム両方持って行く事がベストですね
ワームを使う場合で難しいのはジグヘッドのウェイト選択
出来れば、0.4gから2gまでを細かくあればベストですが、4種類ほどあれば大丈夫です。
また、ジグヘッドが軽くなれば飛距離が出なくなるので、キャロやフロートリグが必要になりますね
私自身は、まずプラグを投げて様子を見て状況次第でワームに変更します
私がプラグを使う時は、広範囲を探りたい・食い気のある個体を探したい・表層直下で喰ってくる等ありますが、簡単に言えば手っ取り早くメバルを釣りたい時ですね
と言っても、毎回なんですが・・・
ただ、プラグでショートバイトが多発、メバルのレンジが深い時はワームにチェンジしています
今月末までは尺クラスが狙えますので、今がチャンスですよ