ルアーも出来る海上釣掘!小島養漁場 2010-06-18 PM04:33
H22年 6月 17日 (水) アングラーズ橿原店 スタッフ 角田
全国的にも珍しいルアー専用区があり、シンキングミノーをフルキャストしても釣り場の半分にも届かない広大な釣り場にスタッフさえ把握出来ていない膨大な居残り魚の数を誇る異色の海上釣掘、泉南郡岬町の『小島養漁場』へ行って来ました
まず朝イチはルアー専用桟橋でポッパーをキャスト
高まる期待感とは裏腹にアタリはありません ペンシル、ミノー、ジグとローテーションさせますがチェイスすらありません。そこで、先週放流されてまだ多数残っているであろうカンパチを狙ってシンキングミノー(ピンテール35g)を底までカウントダウンさせると何かがヒット
すぐに寄ってくるところを見ると、どうやらハマチのようです ところが、そろそろ玉網の用意を・・・と思ったところでなんとフックオフ
当日は真夏日 日が高くなって魚の気配が無くなってきたのでエサ釣りコーナーへ移動
いつもなら足元にウジャウジャといるアジを釣ったり網で掬ったりしてエサにするのですが、この時期は頃合のサイズがいないので、『まるは釣具泉佐野店』で購入したニジマスの子を鼻掛けにして投入します。すると、隣のおじさんにカンパチがヒット そろそろ時合いかと思っていると私のウキがスポンッと入りました
合わせを入れると竿が絞り込まれ、ドラグがジリジリと音を立てます 4号ロッドと7号ハリスに物を言わせ強引に寄せると素直に上がってきました。無事ネットインしたのは約65cmのカンパチでした
絞め・血抜き・神経絞め・海水氷で冷却、と完璧な処理をされたカンパチの刺身は、養殖物とは言えなかなかの味です1~2晩寝かせると更に美味しくなります