小島養漁場の暴君ヒラマサ退治! 2010-10-26 PM08:00
H22年 10月 21日 (木) アングラーズ橿原店スタッフ 角田
大阪府の最南端、泉南郡岬町にある海上釣掘の老舗『小島養漁場』に、2年振りにヒラマサがやって来ました
10月16日(土)から24日(日)までの9日間限定で80cm5kgクラスのヒラマサが放流されていますが、食いが渋く、皆かなりの苦戦を強いられているようです。
ならば私が という事で、早速行ってきました
AM7:00、青物の定番ポイント『Bの西』に陣取り、タックルをセットしていると、目の前を20~30匹のヒラマサが悠々と泳いでいますが、撒き餌のミンチを撒いても見向きもしません。時合いが来るまでそいつらは無視して、まずは餌となるアジの確保です。
1~2年前までは撒き餌を撒けば網でいくらでもすくえたのですが、最近は賢くなってなかなか捕まってくれません なんとか5匹ほど確保して釣り開始です。
餌のアジは青物の気配にビビッて逃げ回っていますが、なかなかアタリがありません。餌を点検しようと仕掛けを上げ、水面近くにアジが見えた瞬間下から突き上げてきたメジロが水面まで飛び出してヒット 迫力のヒットシーンでした
その後、午前中に私が研究中のマル秘釣法でメジロ2匹を追加しましたが、本命のヒラマサは姿を消してしまいました
ところがPM3:00頃、突然ヒラマサの群れが姿を現し、しかも撒き餌に反応し出しましたここからマル秘釣法が爆発一時入れ食いとなりますが、喰いは浅く3連発で針ハズレのバラシ 針を交換してやっと1匹目をキャッチ 80.5cm・5.3kgのヒラマサは、4号遠投竿を限界まで曲げてくれました
その後ひと回り小さいサイズを1匹追加しましたが、時合いが終わったのかバラシの連発が悪かったのか、撒き餌に反応しなくなってしまいました。
ヒラマサの放流は24日までですが、連日放流され釣り残されたヒラマサは大量に居残っていますので、今月いっぱいは十分に狙えます
広い釣り場を泳ぎ回り十分に餌を食べたコンディション抜群のヒラマサは、普通の釣堀の1.5倍は引きます 一度チャレンジしてみては
ちなみに私、全身酷い筋肉痛です
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