紀州釣りのウキについて。 2011-02-28 AM09:00
いつも大和ブログをご覧頂き有難うございます。
アングラーズ押熊店スタッフ 藤本
今回は シーズンインには少し早いですが 4月位から本格化
すると見られる紀州釣りのウキについて ご紹介したいと思います。
私がよく行きます和歌山で良く使われているウキについてご紹介
しますと、大きく分けて 玉ウキと寝ウキが挙げられます。
まず玉うきは、
波が高く 潮の流れが割りと速いところ
すなわち 比較的外海に面した釣り場に 向いています。
浮力が有り波乗り抜群で ウキ下の仕掛けが張り易いのです。
アタリは波に乗っていたウキが 海中へシモリます。
つぎに寝ウキは、
玉ウキよりは 浮き上がりが弱いので
波止の内向きなど比較的波の穏やかな場所で使用します。
大きさの目安は 8mm位の太さで 4ヒロ位までなら12cm
5~7ヒロ位で13cm 8ヒロ以上の水深でしたら14cm以上と
いった感じで長さを決めると良いでしょう。
アタリは 寝ているウキが起き上がったり海中に引き込まれたり
します。
私が良く行く 和歌浦湾一帯では 例年4月の後半から 50cm
近い ノッコミチヌが釣れます。特にマリーナシティー海釣り公園と
下津ピアランドが有名です。皆さんもこれらのウキを使って大きな
チヌを釣ってみませんか。 押熊店からのお知らせでした。
尚紀州釣りウキの品揃えは 各店によって異なりますので
ご了承くださいませ。
~お知らせです~
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