マグロタックルがサビキタックルに!? (釣果情報)2011-06-05 PM02:36
平成23年 6月 3日 (金)
釣り場 : 和歌山県 印南沖
毎度です アングラーズ橿原店スタッフの角田です。
3日前に小島養漁場へ行ったばかりで、次の休みは家でゆっくりしよう・・・
と思っていた矢先、『ルアーでヨコワ(クロマグロの幼魚)が釣れている』との
情報をキャッチ これは行っとかんと
ヘロヘロの身体を引きずりながら、印南漁港から船外機付の伝馬船
で出撃してきました (レンタルは木下丸で二人まで1万円)
タックルは船竿50号3.6m&イシダイリールにPE4号
200m+フロロ8号100mでマグロクラスに備えます。
PE6号500m+ナイロン20号100mのスタンドアップファイト
専用タックルなら、50kgクラスの爆走にも耐えられます
PE4号300m+ショックリーダー100lbと、PE5号300m+
リーダー130lbの2セットのルアーキャスティングタックル。
ルアーのサイズで使い分けてます。
ご覧の通り海はいい凪だったのですが・・・
朝の完全フカセは強烈な二枚潮で釣り自体が成立せず
悪戦苦闘の結果、良型のイサギが2匹のみ
周りの伝馬船も全く釣れていない様で、船頭さんの『あかなぁ~
(アカンなぁ)、いっこも喰わんなぁ』というマイクの声が聞こえて
きます
そこで活きアジの泳がせ釣りにチェンジ 一発大物を狙います。
風任せで船を流していると、魚探にビッシリとベイトが写るので、正体を確かめ
ようとキャスティングタックルにサビキをセット すると・・・
こんな魚や、ウリ坊(イサギの子)・イワシ・小サバに豆アジと、
色々釣れて結構楽しい
ビールのアテの唐揚げ用に豆アジ釣りに夢中になっていると、
泳がせタックルのラインが凄い勢いで引き出されている
ではないか
アワセを入れると重い遂に巨大マグロがヒットかぁ ・・・・・
しかし・・・走らない・・・ この引きには心当たりがあります
メーターオーバーのハンマーヘッドシャーク
その後は何事も無く、マグロの気配も感じられないので帰港しましたが、
そこで船長の衝撃的な一言・・・
『兄ちゃんが朝釣ってた所でマグロ沸きやったでぇ』
何と運命のすれ違い・・・出逢いとはこういうモンですわ
最後にお知らせで~す