牟岐大島初釣り！ （まるは釣具 姫路店 情報）2019-01-07 PM12:21

まるは姫路店の大加戸です。

1/4、グレを狙って、徳島県牟岐大島へ釣行してきました。

同行者は釣友のO氏とM氏。

6：20、9名を乗せ、牟岐港を出船。

恒例の船内の抽選は9名中8番・・・・（いつも通りです）

7：00前、13船で磯割の抽選の結果、15番廻り。

牟岐大島の裏廻りに位置し、マイナーな磯廻りですが、

ここ最近、堅調な廻りです。（前日もタタミ前で10匹釣れています）

タタミ前、タタミ、田所、田所の高、16番廻りのタキ、

平バエと付けていったところで、

14番の櫂投（”かいなげ”と読みます）廻りを引いた阿波丸さんから無線で

「高橋バエ空けとくから行き」と連絡が。

全速で櫂投へ。

高橋バエは櫂投島の北端に位置する独立磯で、

櫂投廻りきっての一級磯です。

渡礁を終えると船頭さんより、「最低、2ケタ釣らんと帰り船に乗せんで」

とありがたい激励のお言葉が・・・

　　　　　　　　＜櫂投　高橋バエ　ポイント図＞

潮は左から右への上り潮がちょうど釣り頃の速さで流れています。

7：40、ウキ下1ヒロ強で開始。

（櫂投廻りは水深が浅く、エサ取りも多いので、浅目で始めます）

足元の撒き餌には黄色いオセン（黄金スズメダイ）がいっぱい群がっており、

条件は良いようです。（もう少し風波が欲しいところですが・・・）

1投目から左と右からのサラシが交わってヨレが出来た所で当たり。

新年最初のグレは38㎝！

続けて2,3投目も当たり、グレ！

その後、しばらくは当たりが遠のきましたが、8：30過ぎに立て続けに2匹追加。

しかし、干潮、さらに上り潮も緩んでしまい、

当たるのはアイゴ、サンノジ、ブダイ・・・・

昼前、潮も満ち込みになり風も出てきてザワザワし始め、

本日2回目の時合！

エサを撒くと左右のシモリの間でグレがいっぱい見えています。

このままでは置いて帰られますので、気合を入れます！

1ヒロ半のウキ下で右のシモリで連続で当たり、

あっと言う間に2ケタ到達！帰れます！

その後は13：30迄、ポツリポツリ当たり14匹。

当たりは止まりましたが、約50ｍ沖で沸きグレが。

追加は出来ず、14：20に納竿。

船を待っていると上り潮が動き始め、

30ｍ付近の潮目に沸きグレが近付いています。

もう少し早く潮が動いていていれば・・・・

14：30、無事に渡船に乗せてもらい、帰港しました。

グレ34～40㎝　14匹。

初釣りで2ケタ釣果、上出来です！

阿波丸の船頭さん、ありがとうございました！

帰港すると皆さん、良く釣っておられました。

タキではM氏が11匹、モモでは黒闘会のK氏が12匹、

田所では12匹、他船ではバアで18匹、タニハンで13匹、

ヒッツキで19匹と絶好調です。

渡船は大幸丸さん（090-1573-2025）を使わせていただきました。

＜当日のタックル＞

ロッド：ダイワDXR1.25-53
リール：ダイワ14インパルト2500H-LBD
ライン：東レ　銀鱗SSブラックマスターエクストラ1.5号
ハリス：東レ　トヨフロンスーパーLハード1.2～1.5号
針：がまかつ　掛かりすぎ口太3～5号　ファイングレ4～5号

マキエはオキアミ9㌔と

マルキュ-　グレパワーV9徳用、グレパワーVSP,爆寄せグレを

各1袋使用しました。

牟岐大島では裏、港廻り、櫂投廻りではエサ取りが非常に多いです。

（表、佐本廻りは少ないのですが）

クジでどこが当たるか分からないので、

エサは多めに用意した方が無難です。