淡路島の春アオリ!(6/23)【2】 2011-06-26 AM07:23
釣り始めてすぐにアオリイカからの反応があり、私たちの度肝を抜いた『ヤエン師』新居!全ての状況を分かりやすく解説しながら、やり取りしてくれます。
「あまりにも手前でイカが乗ってきたので、このままでは角度がありすぎてヤエンを投入出来ません。下手するとヤエンがイカに当たっちゃうので・・・こういう時は竿先を下げて、イカが沖に引っ張るように・・・よし、行きましたね!これでヤエン投入となります。」
おいおい!すげーじゃねーか いつの間にそんなレベルUPしたんよ??
ど~も話を聞くと、高見屋という『ヤエン』と『鮎』専門のグループがあり、そこの末弟に加わった事が大きく影響しているようである!
↑気になる方は覗いてみてください
ヤエンを投入したあと、ユックリ竿をあおりながらイカを寄せ・・・イカが引っ張りかえすと、その力に逆らわずに竿を戻してやる。新居が言うには、こうしている内にヤエンがイカに到達して掛かるのだそうだ。←ウ~ム、落ち着いている!しかし、何度目かのやり取りの後、上の写真の顔で私を見つめてきた 「あ~!どうやら離してしまったようです!!!何でやぁ~~!!」
「あれだけしたらヤエンは到達してるはずなんやけどなぁ・・・」
相当ショゲてますね。アジの状態と仕掛のチェックを行ないます。あらら!やっぱり頭を最初にかじるんですね!最初に絶命させてから、もしゃもしゃ食べるつもりだったんでしょう
ん!?あれ!?このヤエン・・・??
マジでか!!針のカバーが付いてるやん これには皆で大爆笑(←正確には私とエース・森本)です
新居は1人苦笑い 「高見師匠に叱られるわぁ~」
その後、もう一回アオリが乗ってきましたが、全く止まることなく逃げられちゃいましたしかし、ヤエンの凄さは十分伝わりました!だって、エギングで全然ダメな状況でも乗ってくるんやから!
二杯目のアオリが逃げてしまった直後から、赤潮が入り始めてアジがすぐに死んでしまうようになり納竿に。赤潮は魚を酸欠にしてしまうそうです!
☆★☆次回へ続く!☆★☆
。。。以上、既に火傷状態の足をひきずっている斉藤でした