淡路島の春アオリ!(6/23)【3】 2011-06-27 AM07:11
淡路島での楽しい釣りも終わり、新居に別れを告げた私たちは帰路についたのでした。神戸市に到着後、エース・森本とも別れて、あとは帰宅・・・帰ったらあのイカを調理しないとね!う~ん、しんどい・・・めんどくさい・・・あ、そうだ!良い事思いつきましたよ!オクエリに丸投げだ
家まで持って行くと、オクエリは大喜び そ~か!そ~か!嬉しいか!?ま、調理したら俺の分もちょうだいよ。と言い残して帰りました。
次の日、ゆっくり休んだ私はオクエリにイカの分け前を頂戴しに行きました
インターホンを鳴らすと、スタスタ玄関から出てきて、数枚の写真と小さなビニール袋を手渡されました。何コレ?
するとオクエリは自慢気にふんぞり返りながら「コレはアオリイカの口の部分。カラストンビって言う珍味ですよ!珍味!これを斉藤さんにあげます。喜んでください」
【カラストンビ】・・・イカやタコの口の部分。泳いでいる時に上を向く側のクチバシと下側のクチバシがそれぞれカラスとトンビのそれに似ているからだとか。
・・・あの大きさのイカがこんな使いさしの消しゴムサイズに変わるとは オクエリはこのカラストンビを醤油・酒・みりんに漬け込み、それをネットに入れて一夜干しにしたそうです。そこまで言うなら今晩のつまみはカラストンビとテナガエビに決定です! ・・・てっきり今日はイカの刺身とか炒め物とかさぁ・・・ま、これがオクエリです
カラストンビはそのまま網にのせてガスコンロでパチパチ焼いて・・・テナガエビは油で揚げたものに塩をパラパラ~
テナガエビはもう美味しいのは知っています!期待を裏切らない味です
さて、お次はこのカラストンビ、略して『カラトン』の味の方は・・・!・・・!!・・・!!!
うわっ!なにこれ!うっまぁ~いっ!!美味美味 シャクシャクした歯応えも醤油味の絶妙さも全てがパーフェクトなおつまみですよ
なかなか親イカは釣れないとは思いますが、釣れたら『カラトン』を是非
ビールはモチロン!お酒がすすみます
☆★☆おわり☆★☆
。。。以上、6月27日現在も足の火傷に苦しむ斉藤でした