高知県沖の島釣行(2日目) (まるは釣具 姫路店)2015-02-24 AM07:41
まるは姫路店の大加戸です。
明けて2/20、沖の島母島港を6:30に出船。本日の磯廻りの大小島廻りを目指します。
狙いの磯は先週も上がった大小のチョボ。ですが、櫛ヶ鼻を回ったころから様子が変です。
南岸の大バエから東は磯際が真っ白です。大ナダレはかなり上の方まで波が駆け上がっています。
やがて大小に到着するも、予想通りの大ウネリ。狙いのチョボは遙か波の底。
セリワリ3人、タテバエ2人と降ろしていき、自分は大小の船着きに渡礁。
水温は18℃と昨日より約1℃上がっています。潮は上りの激流でチョボの前を西~東へ
川のように流れています。船着きはその潮に引かれ前に出るか潮が舞い込んでくれば
左へととります。それにウネリによるサラシが大きく出るのでそれと合流していかにも釣れそうな
感じです。ウキ下2ヒロ半で開始するもエサは残ってきます。一気に4ヒロまで下げ、
かなり沖まで流していると当たりがあり、まずは35㎝のグレ。その後続けて2匹追加。
パタ-ンを掴んだと思いましたが甘くはなく、北からの横風でマキエと仕掛が合っていない為か、
9:00の弁当船までそのまま。
気分転換に重い仕掛に変更し、南向きに出ている大サラシとチョボ沖の激流との合流点に
大遠投。まずはイサギ、続けて3投連続でグレ。そのうち風も穏やかになり、仕掛はそのままに
投入点を前の東向きに戻しますが、エサは取られるものの当たりは出ません。
今度はLLサイズの2Bのウキに3Bを1個打ち、ウキ止めなしの仕掛に変更し、ボツボツと
グレを追加。しばらくするとまた当たりが出なくなり、ウキはそのままで落としオモリを2B、
ハリスの真ん中にジンタン6号、ウキ止めを付け3ヒロのウキ下に変更。するとまた当たりが出だ
し、グレ、イサギを追加することが出来、14:30に納竿。