スタッフ釣行報告

　台風１８号が通過した、次の日　１８日　釣りに行きましたが、姫路港～赤穂港　の一帯茶色に濁り　中々釣りが出来る業態では無かったのですが、３連休の最終日であったからか釣り場は、人であふれてましたね。

　近場で防波堤から誰でも釣れる魚シリーズ　サヨリ、ハゼに続き　第３弾　今回はカワハギを紹介したいと思います。カワハギはエサ取り名人で中々　釣り難い魚ですがアタリは頻繁にあり、合わせるタイミングさえその日のパターンをつかめば、案外簡単に釣れます。

まずは仕掛とエサから

カワハギ仕掛は、２，３本の胴突き仕掛で狙います、胴突き仕掛は、一番下が鉛で枝針が数本出た仕掛けを言います、基本的には、ウキ釣りでは無く、脈釣り、探り釣りと言った　穂先でアタリを取る釣法です、しかしエサ取り名人のカワハギは、ゴツゴツと言ったアタリがあっても中々針に乗って来ません、向うアワセでは無く、竿先を鋭くアワセ無いと針掛かりしません、硬めの竿先より少し柔らか目の竿先の方が食いこみが多少良さそうに感じますがアワセのタイミングが難しく、カワハギの掛かる確率は３～５回に１回ぐらいだと思います。

エサは、何でも釣れますが　アサリのむき身・ゴカイ類・シラサエビ等がだ代表的なエサです、誘い方は中層で誘いを掛けるのでは無く、一旦底まで仕掛を降ろし、底から５０ｃｍまでが一番アタリが多いです、中層ではフグ等が釣れてしまいます、底から５０ｃｍ位を上下に誘います、アタリが途絶えたたら、エサが無い場合が多いので確認しましょう、エサは多い目に用意しましょう。

竿は、のべ竿でも釣れますが、１．８ｍ～２．４ｍの先調子の調子の両軸用のロッドが使いやすいです。