肱川のちょっとひと休み ラーメン屋の洗礼 （その他）｜（ＪＷ大洲店）2015-02-07 PM11:50

毎度どうもです。

大洲店　ヤマジです

現在の肱川。

大型狙いの精鋭には少し物足りないのですが

橋脚まわりで豆セイゴちゃん達が群れてます

　

工事が進み少しやりづらい大和橋と　最河口に近い開閉橋（赤橋）

両橋の橋脚まわり、明暗部で追われているなにか。

どちらのスポットもウェーディング可能なので、浸かって狙えます。

肝は小粒、そしてショートピッチ。

6ｃｍ前後のバイブレーションやシンペンなど

レンジを下げられる小粒ファイターで上げ下げしてみてください

20ｃｍ達が狂喜乱舞して遊んでくれます。

大物は気配ないですが

ひと休みにいかがですか

　

　

そしてついに

ドラマチックな場所も見つけました。

それはまた後日。

　

　

上記パターンは　ライトタックルでの釣行も面白いかもですヨ。

潮の動きはじめ

おすすめです

JW大洲　http://slash-fishing.jp/jump_shop/j_ozu

　

　

　

さて、ここからは全く釣り関係なし。

ほんとにくだらない　ヤマジのある日の出来事です。

読みたい方だけ、スクロールください

かなり長いですヨ。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

以前から気になっていた　大洲にある

とあるラーメン屋。

スーパーに隣接しており、買い出しの際はいつも見るのですが

いつも閉まっている。

ある日思い切って、営業時間をのぞきに行くと

　

　

　

「11：00～15：00」

　

うどん屋か。

　

　

そら、開いてないわけですネ。

買い出しはだいたい、仕事終わりの夜ですし。

ということでこの開いている時間を狙って、休日に出向くことに。

お店に着くと

開いている。

まず開いていることに感動。

そして念願の入店。

　

　

威勢のいいあんちゃんに出迎えられ

席に着く。

そしてメニューをパラ見。

…「肉飯」なるものがある。

イラストによれば、焼き豚を乗せたネギたっぷり丼！

だとか。

ここで、ふと

以前違うラーメン屋にて恥をかいたことを思い出す。

　

　

それは、大洲に来てしばらくして　とあるこじんまりしたラーメン屋に入ったヤマジ。

メニューに写真つきで載っていた「焼き豚丼」なるものに惹かれ

ラーメンも頼まずに

コイツだけを注文。

その際

「焼き豚丼ですか?」

と二度聞きに興じる店員のお姉さん。

私も二度「はい」と返答し

待つことしばし。

運ばれてきたのは

小鉢ほどの小さな器に　ちょこんとのった焼き豚丼。

　

…なるほどね。

箸を入れるも…すぐに底が見える。

仕方なく

「すいません、ラーメン…」

「はい♪」

待ってたヨ、と言わんばかりのお姉さんの笑顔。

非常に

恥ずかしかった夏の思い出。

　

　

……

そんな思い出を頭によぎらせながら

くだんの開かずのラーメン屋。

以前の辱めはもうかんべん。

今日は朝、食べてないし。

大洲のラーメン屋の丼は小さい、そんな確信をもって

「つけ麺（並）と肉飯、あと餃子」

いざ注文。

「以上でよろしいですか?」

笑顔だったあんちゃんが真顔で聞いてくる。

あたしゃお腹へってんだヨ。

「はい」

注文を通す。

　

　

待つことしばし。

先につけ麺が来た。

お盆に豪勢に盛られた麺、焼き豚やネギの数々。

ちょっと予想を超えた量でしたが、まあ余裕だろうと。

肉飯と餃子を待たず、先に箸を進める。

おいしい。

するとあっという間に麺がなくなる。

サイドの焼き豚やネギもけっこう残っている。

　

替え玉を目論んで再度メニューを見ると

替え玉ならぬ「替え飯」を発見。

イラスト解説によると、刻んだ焼き豚にネギ、そしてご飯。

なるほどね。

余ったサイド薬味達を刻んでいれてくれるわけですね!?

そう思い、肉飯が来ないまま

「すいません、替え飯を」

　

　

「…替え飯ですか?」

なんで怪訝そうなのヨ。

注文をごり押し。

　

そして来たるは肉飯と餃子。

…

量が半端ない。

聞いてないよ。

いや

たしかに聞いてないよ。

でもこいつは‥

なんてことを思いながら、ヤマジのツラは非常に涼しい顔。

悟られてはいけない。

「コイツ、間違えて注文してんじゃね?」

悟られてはいけない。

肉飯をほうばる。

涼しい顔で。

もうお腹いっぱい。

でも悟られてはいけない。

てゆうかはよ、薬味達もってってくれんですかねえ!

なんて思っていると

「替え飯お待たせしました!」

　

あれ?

私の薬味達、放置なんですけど。

ていうか替え飯　量が「替」じゃないやん。

もう普通の丼やん。

替え飯の正体は

つけダレを流用してネ、ってことらしい。

やらかした。

もう食べるしかない。

涼しい顔で。

　

　

結局なんとか食べ切り

涼しい顔で外に出る。

ごちそさま。

　

お腹やばい。

愛車にまたがる。

走り出す。

ものの数秒。

　

振動で

…なにかアツイものがこみ上げてくる。

やばい。

このままだとくる。

アレが。

ラーメン代を水に流すわけにはいかない。

つかさず見えた　世界のマ〇ナカに駆け込む。

　

　

入るとなんとなくおさまり

とりあえず外のベンチでうなだれる。

「あ゛ー」

「あ゛ー」

なんてうなりながら

呼吸を整える。

　

　

時折　地元のおいちゃんが世間話に来られ

「あんちゃんの単車、エライ泥まみれやなあ」

　

頼むんで笑わせんでちょーだい。

呼吸か乱れるから。

「あんちゃんの単車…」

「単車…」

　

　

　

　

　

私の愛車スーパーカブだから。

おいちゃん世代はみんなカブを単車扱いするのか?

以前もどこかのおいちゃんが単車扱いしよったな。

　

なんて場面もあり

マ〇ナカのベンチでうなだれて　はや1時間。

　

　

　

　

「休みの日になんしよん」

　

切実に思いました。

　

　

長い長い、くだらないヤマジのある日常

読んでいただきありがとうございます。

お腹いっぱいですか?

　

次回、肱川わりとまじめ編

大洲店　ヤマジでした