毎年恒例！岐阜フライ遠征楽しんできました 2017-05-28 PM03:07

児島店の宮田です。

いきなり私のバックショットからのスタートで

失礼いたします。

 

5/24、25と岐阜県の山奥の秋神川へ

片道8時間かけて遠征してきました。

この遠征もかれこれ15～16年になります。

メンバーも私と昔馴染み2人だったのが今年は

5人に増えてにぎやかになって楽しい時間を過ごして来ました。

岡山からは岡山店の一ノ瀬くんとお客様のＴ宮さんと私の3人で

秋神を目指します。

出発から岡山は大雨で、その大雨を追いかけるように

東へ車で進んで行きます。

つまり川に着くまでずっとドシャ降りだったと言う事です

車内でも誰のせいなのか議論は尽きません。

結局、答えはでないまま到着し、旧友（私のフライの師匠2人）を

待って準備を整えレッツフィッシング

雨は止む様子はなく不安な立ち上がりでしたが

入渓後すぐにチビイワナをゲット。

秋神川は標高1000ｍ以上の山岳渓流で

5月末とはいえ季節はまだ春です。

雨による水温の低下と先行者のプレッシャーで

状況は激シブです。

それでもフライ始めて2年目のＴ宮さんにも

きれいなイワナをゲット腕、上げてますねぇ

一ノ瀬くんもチビアマゴを1匹釣ったものの

その後、3人とも沈黙

午後から晴れ間も出始め、ちょっと期待をもって

最後のポイントへ到着。

な、な、なんとライズ発見

これは頂きとキャストを繰り返しますがフライには

反応してくれません。しつこく

丁寧にナチュラルドリフトを繰り返してやっと出ました。

まぁまぁサイズのヒレピンイワナ君。

そしてその直後、ナイスサイズのライズが

ここは、将来のフライ界を担う若手のホープ

一ノ瀬くん、満を持しての登場です。

ライズのタイミングを計り・・・・・

26ｃｍのイワナを1投で仕留めました

将来が楽しみです。

その後は川から歩いて1分のくるみ温泉宿で

温泉でゆっくり癒され、美味しい料理とお酒で昔話に花が咲かせ、

即爆睡

流れは早めですが上は開けてとても振りやすい

渓相で魚影も濃い川です。

これが秋神の名人と呼ばれる方のフライです。

これがめちゃくちゃ釣れるんですが真似できません。

どんなに激しい流れの中でもゆっくり流れる

どっしり感と浮力を兼ね備えた不思議なフライです。

もし行かれる方がいらっしゃるなら参考にしてみて下さい。