楽園を求め沼島へ 2013-10-05 AM04:17
おはようございます
先日、楽園を求めて淡路島までも通り越し
沼島へ行ってキマシタスタッフ中西です
何を釣るかって?もちろん
全部ですよ全部!釣れるもの全部!
いざ
まぁまず沼島へ行ったことのない方への
アドバイス・格言としましては、
「エサよりも キャリーを必ず 持って行け。」
季語はキャリーです。
結構距離のある釣り場もあるので、
釣れるもん全部釣る、とか言って馬鹿みたいに
タックルを持っていった結果、釣り場に到着した瞬間
汗だくで燃え尽きました。
(途中でクーラーのコマが熱で溶けて手持ちになり
最悪でした。帰り、これに魚が加わった重さを想像すると
地獄でした。)
しかしロケーションは最高
早速ビッグバッカーからやってみますが、
ん、結構アタるぞい!
見た目通り早速ポテンシャルの高さを見せる沼島。
そしてついにHIT!
やりました!
さっきからアタッてたのお前か~い
カッコイイ。しかしもう一生釣れてくれるな。
この後は目の前で小魚が追われまくりの
最高の時間が到来し、
何度か掛けてはフックが伸ばされる。
しかし同行していたI氏がついに掛ける!!
そういえば沼島でヒラマサが上がってるっていう
事前情報あったな。
10ftのヘビーロッドが大きく弧を描いている、
跳ねない、根に潜ろうとしている、
間違いなく奴だ!!
皆がそう思うほど脅威の引きを見せる。
壮絶なファイトの末顔を見せたのは、
・・・・・シーバス。
「お前か~い!!」
皆が突っ込んだ途端、魚は空気を読んだのか
エラ洗いでフックアウト。
完全に青物が小魚を追い回していると思っていた皆は
落胆の表情。そしてバラしてからは二度とボイルは起こらなかった。
普段釣れたらかなり嬉しいはずの70cmはゆうに越えるシーバス。
青物狙いの外道として釣れた時は3分の1まで価値は落ちる
ことに気がついた瞬間だった。
ここでダツだけで帰る訳にはいかないので、エギングにチェンジ。
透明度が高く、地磯からやればサイトでほぼ毎投釣れますが、
人はおろかネコにあげても不満そうな顔されそうなサイズばかり。
途中、40cm級のヒラメが掛かりテンションが上がりましたが
手前でポロリ。とことんツいてない。
便乗してI氏が狙うも偶然ルアーがヒラメの上に
ちょうど乗ってしまい、すごい勢いで逃げていきました・・・w
結局特に目立った釣果を上げられず納竿しました。
帰り、飲み物・氷がなくなり魚も得られなかったので
クーラーが来るときより軽くなってたのは
言うまでもありません。(何が帰りは地獄だ。)