オリカラ 2014-01-22 PM07:33
以前紹介したフィッシングショーで発売される
オリカラ DELTA&YAGO
KAESUの事務所の扉を叩いてから
幾度の修正を繰り返してきたオリカラが遂に誕生!!
どれくらいこだわって作ったカラーなのかを再度ご紹介。
今回は石井館長の力説を交えてご紹介します
館長+デルタ=ハネテキ
この方程式を完成させるのが
スカッパノン/シャッドフィン
デルタのハネテキで最重要となる【フォール~ステイ】
琵琶湖の大定番の「スカッパノン」にテールのみに「シルバーフレーク」
を入れることによって、喰わせに超アピール力を融合した他にはない
カラーに仕上がりました。
フォール~ステイ中のシャッドフィンの魚集効果は半端なし。
館長の魂がぎっしり詰まったカラーです。
ホンツ+デルタ=ヘビテキ
この方程式を完成させるのが
ホンツがいち早くデルタのパンチングの威力を知ってから
どうしても欲しくて熱望していたカラー。
カナダモのシェード部に撃ち込んで爆発的な釣果を上げていた
レッドテール。
それにシルエットが一番はっきりするブラックをベースに細かいラメを
入れたことで存在感抜群 に。
漆黒の世界では他の追随を許さないホンツが絶対的信頼を寄せるカラーです。
因みに、アナカリスとはカナダモのこと。
昔からのド定番
シナモン/ブルーフレーク
白ニゴリの時など、どうしてもこのカラーじゃないとダメな時が存在する。
このカラー名、最近ではあんまり聞かなくなったと思いません?
釣れなくなったから??
いえいえ、釣れなくなったからではなく、釣っている人が
秘密にしているだけです。
あの有名プロが来店時にこっそり買って行ったりします。
デルタの特徴を最大に活かすために館長+ホンツの案をMIXしたカラー。
この色合いを出すために何回ボツにしたことか・・・
続いてYAGO
真赤
情熱の赤
バスの本能にスイッチを入れ、一瞬で口を使わすカラー。
このソリッド感がたまりません。
夏のフォールで一番効く以外にも、春のスポーニングシーズン
にも有効です。
トウメイ
クリア中のどクリア
今回オリジナルカラーを出す中で二人が一番挑戦したカラー。
一見透き通っているのでアピール力が低いと思われると思いますが、
実は水中に入れた時の存在感は想像を絶します。
メーカーがプロトのルアーをテストする時って、無塗装のクリアボディーで
やることが多いのですが、これがまた良く喰うんです。
昔はクリアなので存在感がなく、ナチュラルに見えるからか?
などと言われてましたが、水中で実際に見ると何より目立ってました。
ダイバーが水中に潜った時に出る泡。
あれって目立つでしょ。
水の色を問わずに使えるカラー。
ヤゴチャのトレーラーとしても優秀
YAGOにぴったりのチャター
サスカッチウィードレスチャターの館長オリカラも少量ですが、
フィッシングショーOSAKAで販売しますのでお楽しみに~
by石井館長