新ワーム 2014-12-02 PM08:51
34より新ワームが入荷
「イワシの稚魚についてアジが入って来た事があり、アジ達はもう夢中に
なってその小さなイワシを食いあさっておりました。
この事からこの小魚を模した形状でワームが出来ないかと考え、
開発を始める事になりました。
ボディ本体下部に魚の腹びれ1本フィンを付け、横からの波を受けた時に
抵抗が増すようにし、横波を受けた時にワーム自体が不安定になり、
そのスキを狙ってアジが食いつくようにしたいと考え、更に頭とボディの
境には凹みをつけ、大きく動かした時にはじめてボディ迄動くように改良し、
問題のテールは実際の魚の様に似せたのですが、出来る限り薄くし、
波動が小さくなるようにしました。」34
「このワームを作る前に"ダブルJr."と言うのを34のフィールドガイドの
米本が行っており、外房のシャローで抜群の効果を発揮していました。
壱岐にて"ダブルオクトパス"はどうかと試したところ、他の人が釣れない中、
一投一匹の入れ食いになったのです。
ダブルオクトパスの利点は、ワームが増える事で体積が増し、
浮力が増えスローフォールになることにあります。それ故にレンジキープが
し易くなり、重さが増す事で飛距離が増えるのです。
このスローフォールの部分に着目し、今僕らがやっているスローアジングにも
もっと対応出来るように、下部にエアーポケットを作った事により
スローフォールを実現しました。
34が開発の際にその都度行っている海に潜っての目視確認をしたところ、
ボディーは余分な動きを見せていませんでした。むしろ、テールだけが
左右に開く動きではなく、先の方1cm位が上下に開く様に動き、細かな波動を
出しているようで、僕が潜っているにも拘らずアジが後ろから咥えるのが
見えたのです。」34
どちらのワーム強力な戦力になること間違いなし!
特にこの2つはメバルにもよさそうですね~