木枯らしに舞うブランド鯛! 加太の真鯛釣り 2010-11-11 PM07:29
まだ明けきらぬ午前5時半、お客様のA氏に連れて来ていただいたのは加太港の谷口丸さん。
加太の真鯛釣りといえばビニール片の疑似餌を使う独特の釣りです。私は今回が初挑戦。
そして今回は新兵器のこいつを用意してきました。
加太の釣りは、水深は知れているので手巻きリールで全く問題は無いのですが、
仕掛けをゆっくり巻き上げながら誘う釣りなので、小さい電動リールがあれば自動で誘いが掛けられ便利と思い持ってきました!
手持ちでも重さが気にならず、邪魔なコードも無いのでオススメですよ!
で、これが例のビニール。今回は船頭さんが用意してくれたものを使いました。ケイムラカラーかな?でもこんなただのビニールで本当に魚が....?
底を取り、波で仕掛けが跳ねないように気をつけながらゆっくり5m~8mほど巻き上げて下ろす.....この繰り返しです。
アタリがきてもすぐに合わせてはいけません。竿先が舞い込むまで待たないとバレてしまいます。
で、昼まで頑張り、結果マダイ38cmまでを5枚、ハマチが1本という釣果でした。
初めてなら上出来でしょう?
A氏は40cmくらいまでのマダイ9枚とハマチ1本。さすがです。
釣りが終われば魚を絞める!今回は船頭さんに「神経絞め」を教えて頂きました。
せっかくのブランド鯛ですから、大事に持って帰ります。
今回は型が小ぶりでしたが良いときは大型の鯛や青物も上がります。
皆様もブランド鯛を狙って加太へ出かけてみてはいかがですか?
谷口丸 073-459-0353 073-459-1913