今、絶好調のキハダふかせに使う針は? 2023-11-10 PM04:02
アングラーズ奈良橿原店の角田です。
今年は異常なくらいキハダのふかせが好調ですね
30kg・40kgは当たり前、80kgオーバーの『串モン』クラスも複数上がっています。
キハダふかせに必要な道具は至ってシンプル。
竿・リール・糸・針、基本これだけ それだけに針の存在は重要です。
私がオススメする針は2タイプ。
まずはオーソドックスなこの形。
針立ちが良くスッポ抜けも少ない形状ですが、管が付いていない撞木の針なので、慣れない方は結び難いかもしれません。
針先が眠っている(内側に向いている)タイプは魚の閂(カンヌキ=上顎と下顎の境目)に掛かる確率が高く、一度掛かると外れ難くハリスが歯で擦られる事も少ないのですが、勢いよく『ガツンツ』とアワセるとスッポ抜ける事もあるので、『グイィィィ~』っと引っ張る様にアワセるのがコツです。
この、管付きタイプの針にオススメの結び方が『坂本結び』です。
最初はちょっと難しいかもしれませんが、慣れれば最強 保護チューブを付ければ歯による擦れも防止出来ます。(結び方はネットで検索すれば動画がいっぱいあります)
撞木の針なら『南方延縄結び』が最強です。
小さい針は結び難いですが、青物等ある程度以上の大きさなら他の釣りにも使える最強の結び方です。(これはインスタにも動画をアップしてますよ)
詳しく知りたい方はスタッフにお声をお掛け下さい。
私も来週、前回のリベンジに行ってまいります またご報告しますね
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