オトリ釣法検証で衝撃の結果が! 2023-07-05 AM05:09
おはようございます。まるは釣具泉佐野店の菊井です。
先週、ダイワのイカメタルドロッパーSQを用いた、オトリ釣法のヒントを得てから一刻も早く検証したいばかりで、中4日7月3日(月)、田辺の佐平丸さんで釣行しました
先週と異なり海は凪で期待が持てます
で、新釣法のオトリ釣法ですが、
一番上に、SQで2番目にクワセの本命ドロッパー、一番下は図ではメタルスッテが付いていますが、今回はオモリグ用のシンカー20号を装着しました。
上のSQもオトリ用に前回の1.8号から目立つようにと2.5号にサイズアップしました。
そして、このオトリ釣法が効くシチュエーションですが、船の集魚ライトに反応してイカが浮き始める前、即ち、開始から1時間程が勝負です。
従って、本命のドロッパー(2番目)はナチュラルカラー、ヤマシタ 水平ドロッパー70 F/アジがベストです
使い方は簡単、フリーでボトムまで一直線に落とします
この時、2番目のドロッパー(ベイトフィッシュ)を一番上のSQ(仲間のイカ)が捕食しようと追いかけている用に見えているはずで着底後は持ち上げずにステイさせます。(その為、メタルスッテではなくオモリを使用)
着底直後に当たるケースが多く、アタリが無ければ1m程持ち上げ様子を伺い、それでアタらなければ20mほど巻き上げて再びフリーで落とします。
ところが、当日はイカの活性が高く、オトリのはずのSQにまで乗ってきます
しかも、SQ2.5に乗って来るイカはサイズが
かくして、日没の19:45までに14ハイと上々のスタートでした
そこからは一番上のドロッパーも食わせ用に代えて入れ乗りのスタート
21:15まで30パイ追加で44匹と既に前回の釣果を越えています
その後、急激にペースダウン
何故かと思ったら・・・
雲が途切れて満月が明々と海面を照らしていました
21:55で56パイながら最終59ハイで終了
あと、一匹、あの水面ポトリがなければ気持ちよく60匹だったのですが
前半の、オトリ釣法で2ケタ確保したのが大きかったと思います。
南紀のイカメタル好調です。
皆様も是非、釣行して下さい
そして、オトリ釣法でペースを掴んで入れ乗り体験してください
お問い合わせは
佐平丸 濱口船長 070-2835-1001まで