海老で鯛を釣る。 2025-12-20 PM03:27
どうも、まるは釣具泉佐野店副店長の土屋です!
相変わらず暖かかったり寒かったり…よう分からん日が続きます。
えぇ、私の釣果も最近はそんな感じでございます。
今回もまぁタイトル通り。
これだけでピンとくる人は居てはるんじゃないでしょうか…
じつは先日…
明石の『海蓮丸』さんにてひとつテンヤ便をしてきました!
他人行儀な言い方ですが、めっちゃ流行ってますなぁ…この釣り。
でも流行る理由も良くわかる。
よくあるエサ釣りの『じーっ…』と待つようなイメージとはまるで逆!
誘いを入れては喰わせを作って、小さなアタリをバシッと掛ける!
ルアーマンもこれにはにっこり。
そんな釣りです。
今回は
河内長野店の曽我部店長がご同行してくれました。
出船前の準備はと言いますと肝心要のテンヤ達。
今回はダイワ『紅牙タイカブラSS』とハヤブサ『貫撃テンヤⅡ』&『貫撃カブラⅡ』を用意。
こちらが餌の『エビ』ちゃんたち。
何エビなんでしょう…わかりませんが人間が見ても美味しそうなエビちゃん達です。
さぁ、出撃!
とりあえず…いつもの報告しときます?
曇天&強風、かなりの波。
しってた。
なんなのもう。
まぁ、前半だけであろうと信じて。
いざ実釣。
鼻水垂らしながら、かじかむ手に無理やりいう事を聞かせてエビをセッティング。
基本動作はティップをはじくように2~3回程誘いを入れてテンションフォールをさせる…
この時にフリーフォールにするとアタリが分かりませんのでご注意。
これを繰り返す事数回…
フォールの際に明確なアタリが!
ちっちゃいながらもキャッチ!
しかし、中々続くことなくエサの頭だけが取られる…
という事でしれーっとテンヤの孫針を頭のギリギリにさしてもう一回!
明かにデカいアタリ!
フッキングを噛ました瞬間の引きと重さが半端じゃない…
一瞬テンションが上がったんですが、どっかで覚えのあるこの感じ。
頭をケガしたタイでした(笑)
多分やり取りの最中に船底に頭でもぶつけたのでしょう…
痛そうなタンコブが付いてます()
気を取り直して…
迫力ある海峡の真下で最終戦。
感覚も掴んだ、やり取りも分かった。
後はええサイズの鯛が釣りたいんや…
しかし運命は残酷なもんで盛大に根掛かり。
これで終わりか…と思ったら。
『いい反応出始めたからもう一回流してみましょう』
神はまだ見捨ててなかった…!
仕舞うのが面倒くさくて仕掛けつけっぱなしのスピニングタックルがありました。
僥倖…っ!
どこぞの博打漫画の主人公のようになりながらも仕掛けのついたスピニングタックルに変更。
そして
やりましたぁ!
60㎝クラスの良型マダイ。
ハヤブサの『貫撃テンヤⅡ15号』にバスっとヒット。
その後にもう一枚追加して満足のいく釣行となりました。
釣った真鯛は鯛しゃぶフルコース、日本酒と共に。
じゃあ釣るのにどんな竿がええねん!
プロトラスト アネスタ一つテンヤ240MH230H
使いやすくて保証書付き!
めちゃええです。
是非お買い求めに当店までご来店ください!
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