Living Dead Special アクション動画 2010-07-10 AM10:57
おはようございます。
今日は朝から良い天気に恵まれて、釣り場におられる方も多いのではないでしょうか?
ニュースでは、全国各地で記録的な集中豪雨に見舞われて大変なことになっているみたいですね幸いなことに富山県はまだ、そのような被害は出てはいないようですが、まだまだ注意が必要みたいです。
思い出せば14年前、富山でも大きな被害を受けた洪水がありました。
ワタクシの自宅も「あと3cmで床上浸水」という事態に見舞われたのを思い出します。(父親のユーノス ロードスターは完全に水没)たしか、亡くなられた方もおられましたね。
まだまだ油断できません、皆様もどうかお気をつけくださいますよう、宜しく御願いします。
さて、
昨日も大変多くのご来店、誠にありがとうございました。
多くのお客様にお話を伺っていると、状況は結構キビしいようですね~わかりますわ~
ワタクシも海では思ったとおりの釣果を出せずに悩んでいます。同じですね(笑)
いつものサーフでは、水面一面にボラの稚魚がピチャピチャ沸きまくりとなっています。
知らない人が見れば、「おっベイトがいっぱいや、これはチャンス」と思われるかと思いますが、ワタクシ的にはダメなんですよ~あの状況・・・
地域によっては『ボラパターン』が通用するようですが、少なくともワタクシが長年感じてきたことは、
富山県のシーバスにおいては「ボラがキライ」だと思ってます。
たしか、どこかの地域でも同じようなことがあり、雑誌でも「こちらのシーバスはボラを食べないんですよ~」という記事を読んだことがあります。
そのことについて、その昔ワタクシなりに調べていたのですが、
『ボラっ子は不味い説』
というのが一番信憑性を感じました(笑)
ここでいう『不味い』とは、味のことだけではなく、『消化に悪い』や『寄生虫』などの意味も含みます。
そういえば、"ウグイなどもシーバスに喰われ難い"と聞いたこともありますし、シーバスって結構美食家なんですね(笑)
イワシや地鮎、ハゼ、ホタルイカなどがベイトの時は、腹いっぱいそれらを喰っていますが、年中、水面にあれだけいるボラっ子、ウグイは、胃袋に入っていたことがほとんどありません。皆様も良く考えたら「確かに」って方も多いのではないでしょうか?
そして、サーフでボラっ子が水面でピチャピチャしている状況は、”近くにシーバスが居ない”ことを意味すると考えています。
リバーシーバスにおいても、ピチャピチャしている小魚がウグイの子供だった場合は、期待度が低く、その小魚が鮎だった場合は、期待度大です
一番の釣れるシュチュエーションは、「さっきまでピチャピチャしてた小魚たちが、ピチャピチャしなくなった」という時間にめぐり合う時こそが、水面爆発の予感大のトキです
『近くにシーバスが廻ってきた!』とドキドキする最大の瞬間でもあります
そんなときにLiving Dead Specialをアップから流して、ダウンに差し掛かったときに軽くトゥイッチ!”ガツンッ”最高ですね脳汁出まくりですね~
皆様にもどうかこの楽しさを体感していただきたいです!
そこで、この動画を参考にしてください
昨日撮影したLiving Dead Specialのアクション動画です。
人間目線で撮っているので、ルアーの背中しか見えませんが、シーバス目線だと
こうなっていると想像して動画をごらんください。
そして、動画を見ていただければ一目瞭然ですが、まるでSIN-ZO BAITのように3Dダートします。そして、ポーズ(ただ流し)を長くとることが大事です。
この動きを良く理解して、釣り場に挑んでみてください。きっと面白い演出ができると思います。また、面白い演出は魚も良く出るもんです(笑)
詳しい使い方などは、ワタクシか蔵北までお気軽にお問い合わせください
それでは本日も、スタッフ一同、超元気に皆様のお越しをお待ちいたしております。