Living Dead SPL.102 sinking tune 2010-12-25 PM03:29
大雪ですなぁ~
冬の白銀の釣り場は大好きでございます
今日は1年ぶりの雪かきを楽しんでおります
雪かき大好き、せしまくんw
昨夜はLAWSON限定の「EVAケーキ」 を食べたそうです。
影響されやすいせしまくんは、熱くなったエンジンを見て・・・
あっ!猛吹雪になってきた!←せしま・・・ムシw
さて、今日は「LDSの使い分け」を書こうと思います。
まずはこちらの2つ、左は102、右が118でどちらもフローティングです。
「大きいのを狙いたいから118だ!」といった考えも間違いではないのですが、長年使ってきた実績から申しますと、
「どちらでも喰ってくるサイズは変わらない」
と感じています。
それでは、それぞれのサイズを使い分ける”柴犬的コツ”を書きたいと思います。
まずは注目するところは”浮力”です
同じフローティングモデルの両者、サイズが違えば当然”浮力”も違ってきます。
”浮力の違い”はそのまま”必要な吸い込み力の違い”につながることは想像できると思います。
これからの低水温時期や他のシーズンにおいても「高気圧」などの魚にとって活性を下げてしまう要因がある場合、トップウォーターであるLDSを吸い込みきれないアタックが頻発します。
要は「ガボッ!と出たのに乗らない」ってことです。
初代LDSはそれらを解消する為なのか、吸い込みの邪魔となるテイルフックが搭載されていませんでした。しかし”飲み込まれ”が頻発するのを懸念したバーンズ田行氏は、リリーズを前提としたリバーシーバスにおいて”それは良くないこと”と思いテイルフックを採用しました。
現在のLDSは2フックですから、シーバスの口内に入りにくいことは承知の上で「しっかり咥えさせる」ことが重要となってきますが、この「しっかり咥えさせる」以前の問題に「低活性時の吸い込み力の弱さ」を克服しなくてはいけません。
トラウトやカマスのようなキバを持つフィッシュイーターは、ルアーへのアタック方法として「噛み付き」を行う為、ルアーの浮力とヒット率とはそれほど関係は無いと思いますが、ご存知の通りシーバスは「吸い込み型捕食」をするフィッシュイーターです。しかも目の構造上、獲物をロックオンする距離が目から数十センチ~1mくらいあります(サイズによって異なる)
要は「ロックオンしたら一気に水ごと吸い込む」という喰い方ですね。
低活性時のシーバスは運動能力が低下していることから、吸い込み力が大変弱いです。
その対策として「ルアーの浮力を落としてやる」必要があります。
そこで必要なのがLDS102なんですね
「それじゃLDS118はいらないんじゃね?」って思うと思いますが、
ピンポイントでアプローチするリバーシーバスは特に”LDS118のボリュームからくる集魚力と存在感”が必要になってきます。魚に見つけてもらってナンボですから。
LDS118には大型魚の活性を上げる効果があるような気がするんですよ
だからメインはLDS118、フォローにLDS102が必要なんです
そこで新たなメゾットを思いついていたので、ずっと以前にBURNS田行氏に御願いをしていたことがありました。
それが「LDSシンキングモデル」ということです。
浮力を極限まで無くしたLDS118があれば、もっともっと釣れるのでは?と考えていました。
そこで頑張ってくださった田行氏、
というアイテムがあります。以前発売した「SUPER落ち鮎」のソルトバージョンです。
そしてさらに!
柴犬のわがまま!!!
「LDS102のシンキングも!」って・・・
ちゃんと真剣に取り組んでくださるBURNS田行さんに感謝
これが最終プロトです
だから量産はできません
しかしこれ!ヤバくないですか!
ただでさえ喰いの良いLDS102の、さらに食いやすいシンキングモデル!
「沈ませて使う」というよりは「浮力シブシブのレンジを釣る!」という目的。
これは完全な柴モデルです
水平フォールですが、沈下能力は極限まで抑えてありますので、どちらかといえば
ジャーク、トィッチで潜らす→その層をキープして流す
これが目的です!とんでもないレンジキープ能力
これでLDSの死角はなくなりました。
ヒラメなんぞも攻略してみたいですね!ヒラメが大好きなSIN-ZO BAITのハードバージョンってことで
連続トゥイッチで強烈ヒラ打ち&ダート!
ヤバいですね!サーフでやりたいですね!
ご理解いただけましたでしょうか?毎度分かり肉文章でごめんなさい
それと今日、入荷しましたよ~☆
ビリちゃん
すこしだけ上がってまいりました☆
LDS102ちゃん
一色だけとか
パニピンちゃん
パニイエちゃん
死魚ちゃん
人気の3色っす
どれもあまり数がございませんので、お急ぎのお客様がおられましたら、お電話にて取り置きさせていただきます
それでは本日も元気にお待ちしております!