コレが長持ちのキモです。

今日は暴風です
みなさまいかがお過ごしでしょうか？

それにしても急に吹いてきましたよねボーフー

レーダーを見てみると・・・

はい、見ただけ。

なぜなら、コレを見て「風がﾅﾝﾀﾗｶﾝﾀﾗとか・・・」って良くﾜｶﾗﾝから

誰か見方おしえて

それでは、今朝の２０分だけ釣行の結果です。

８０ｃｍちょい一本。

着いて２投目、リビングデッド水面爆発からのキャッチ。

ファイト時間も１分少々で大変短く、少々強引だがうまくリリース作業ができた。
おそらくダメージも少ないと思います。（本当は地面にも置きたくなかったのですが・・・）

~~嫁が起きる時間なので~~

暴風が醜いので

これで終了。

家にバレずに釣りができたことになる。

でもこのブログを見られるとバレる

この勝負の早さがリビングデッドスペシャルのありがたいところ
居れば大抵ひとながしで水面爆発してくれる非常にわかりやすいルアーです。

今日の一本もそんな感じ。

ちなみに今日は時間も無いのでBIRIKENは封印

、

そうそう、深夜１２時におなじみ加藤ｸﾝからＭＡＩＬがありました。

「今までやってて１バイトのみ・・・リビングデッド一本持ってかれましたデカかったっす」

だそうです（笑）

リビングデッドスペシャルの使い方を伝授してから、飛躍的にシーバスの釣果を上げた加藤ｸﾝ、サイズも細かいのは釣ってこなくなりました。しかも「狙って釣る楽しさ」を理解できたみたいです、良かった
次はBIRIKENの使い方を教えるぜよ

さて、話はかわりまして最近大注目のナイロンラインについてです

良くお客様に聞かれることなのですが
「ナイロンのラインシステムって、ビミニツイスト＆オルブライトノット以外じゃダメなん？難しくって・・・」
って話。

ﾜﾀｸｼ的な答えを述べますと、

「ビミニツイスト＆オルブライトノットを覚えてください」

って言います。

それはなぜか？・・・

これじゃなきゃダメだから

言い直します。

これじゃなきゃダメだと思うから

です。

今一度ナイロンラインシステムの意味の記事を載せます。
↓　↓　↓　↓　↓
https://anglers.lekumo.biz/toyama/2010/02/post-29d0.html

PEラインのノットでしたら、最強強度をほこる「ＦＧノット」「ＭＩＤノット」がなかなか出来ない方向けのノットが多く発明されていますが（強度はＦＧやＭＩＤに比べてかなり落ちますが・・・）それは「ＰＥラインのリーダーを組む意味」と、「ナイロンのシステム」とでは、意味が全く違うからできることなのです。

「ノットがめんどくさい」

アングラーが絶対に口にしてはいけない言葉だと思います。
釣りをするうえで唯一お金を出しても買えない部位、「ノット」。
「ノットは釣り人自らが作る事ができる釣具」だと思います。
言い換えると、釣り人と魚を結ぶうえで、唯一「釣り人に作らせてくれる部分」だと考えます。
もし、ご自身で作れる状況でしたら、機械なんかに頼らずにすべて自身の手で作ることが大切だと思っています。（ケガやその他不都合がある場合は仕方ないと思います）

「ノットが楽しい」

これが大事ですね

もしビミニツイスト、オルブライトノットが分からない方がおられましたら、ﾜﾀｸｼまでお気軽に

また、ナイロンは非常に寿命の短いラインとして有名ですが、その原因として大きいのが「吸水による劣化」があります。
ナイロンは性質上、水を大変良く吸います。海でいえば”海水”を吸ってしまうということです。
釣りを行っている間は水を吸い続け、終わると放置・・・
結果として水分だけが水蒸気となり抜けていきますが、ライン内部にのこされたゴミや塩の結晶などの不純物がライン原子を傷つけることとなり、白く白濁したように見えます。

ただしこれは、大きな魚が釣れていないときの症状です。
もし大きなシーバスなどを釣り上げた場合は、ライン先１５ｍは切ってください。
根ガカリも同じです。
伸びきったラインは元には戻りませんから、一番伸びた箇所を切ってしまうということです。

それと、ヨレが非常に出るラインですが、解消方法もあります。

釣りが終わったら、「ヨリ取り用具」を使って、ヨリを戻しておくことをお薦めします。