ぜんぜんちがう 2012-06-21 AM10:26
YouTube: SIN-ZO BAIT 5.5inch LONG TAIL
久しぶりに動画を貼ってみた!笑
SIN-ZO BAITは、キジハタ、ヒラメ、マゴチ、クロダイ、メバル、カサゴ、etc・・・となんでも良く釣れるソフトベイトとして長年に渡って皆様に愛していただいています。
動画でも分かるとおり、同じロッドワークで不規則スイム&ダートを繰り返すことを得意とし、「魚に発見されやすい」「魚がルアーだと疑わない」「本能にスイッチが入る」などの効果を生み、結果として多くの魚を食べさすことができる唯一のルアーです。
逆に、このアクションが出ないとあれば、「単なるスティック型ワーム」となってしまいSIN-ZO BAITの意味がなくなってしまいます。
そのアクションの肝こそがワタクシ提案設計のジグヘッド「SIN-ZO HEAD」です。
このジグヘッドを正しくSIN-ZO BAITに装着することにより、最大限の性能を引き出すように作っていますが、その設定は非常にデリケートなものなのです。
SIN-ZO BAITを投げてると良くこんなふうになってませんか?
先端が外れてる現象・・・
本来のこの姿
これじゃないと綺麗なアクションは出ません。
特に海底にコンタクトしやすいキジハタ釣りなんかでは良く起こる現象です。
一度外れる癖がつくと、キャスト後の着水のショックだけでも外れやすくなってしまいます。
不思議なもので、外れた状態では魚がアタックしてこないのです。
そこで、対策をとりましょう!
まずは一度先端をSIN-ZO BAITに刺してからワームを剥がします。
そしてSIN-ZO HEADの先端部に軽く瞬間接着剤を付けます。
急いで元に戻して完成です。
ひじょーに簡単ですが、この効果は絶大です!
絶対にズレないSIN-ZO BAITは一投たりとも無駄の無いルアーとなってしまい、結果として良く釣れます。
しかし注意が必要なんです。
瞬間接着剤にもいろいろ種類があり、SIN-ZO BAITとの相性があります。
戻す前に固まってしまったり、ワーム素材とくっつかなかったり、ジグヘッドとくっつかなかったり、変なニオイが発生したりするのです。
正しい接着剤を選ばないと大変なことになりますので注意してください。
ちなみに、ウチのSIN-ZO BAITコーナーに分かりやすく置いてあります。
この説明、一昨年くらいのブログでも書いたんですよね(笑)
「しってるよっ!」って方、ごめんなさい・・・