釣果速報ブログ

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偏食対策  2012-06-30 AM10:50

また新たな発想が生まれました。
新たなSIN-ZO BAIT。
今までのSIN-ZO BAITを使用して下さっているプレイヤーの方々なら誰でも思ったと思う
『これはまさに小魚だ』と。
わずかなロッドワークによる小エネルギーにも機敏に反応し、水中を上下左右に泳ぎ回るSIN-ZO BAITならそう思われて当然。
魚達もきっとそう感じてくれているに違いない。
(とある研究機関では実証済み)
しかし前から疑問だったことがありました。
『小魚を捕食していない時間はどうやって釣るのだろう?』って事。
多くの魚は『偏食』する。
ある時間は"魚食"となり、またある時間は”虫食”となり、またある時は”プランクトン食”となる。



フィッシュイーターと言われている普段ルアーで釣ってる魚達がいつも魚ばかりを食べていると思ったら大間違い。


たとえばスズキ。


魚類に詳しい人は知っていることだと思うが、日中は完全な魚食なのに対して夜はというとほぼ完全な「虫食」となると言われています。
虫といえば「バチ」ばかりが語られることが多いですが、「多毛類(学名Polychaeta)」といわれる虫は種類が多く、年中発生しています。


スズキのエサ釣りにおいても夜釣りはアオイソメ、ルアーの夜釣りは”テロテロ~とスローリトリーブ”になってしまうことからも推測できます。
まあそもそも「ハードルアー」をスズキがエサだと思って食べに来るとはまったく考えられないが・・・

しかしあくまでも”統計論”の話であってスズキすべてがそうなるわけではありません。
(光の加減や月の有無によって変わる)


この偏食の話は商業的な理由から、あまり公表されていません。



スズキを例にしましたが、その他のメバルやキジハタを始めとする魚食魚の殆どがそうです。


話を戻しますが、SIN-ZO BAITを使用して狙う魚のほとんどが普段”魚食魚”(ギョショクギョ)といわれている類である以上、それらの類が”偏食”していた場合の対策をずっと考えていました。


そして今回開発しているNEW SIN-ZO BAIT。

まだ明かせませんが、追って情報を公開していこうと思います。

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