ライフジャケットの必要性! 2014-11-22 AM09:00
平成26年 11月22日(土)
アングラーズ富山店 スタッフ村田
いつも富山はおまかせ!をご覧いただきありがとうございます。
昨日もメバルを狙いに行きたかったんですが、先日のアクシデントも
あり、おとなしく帰りました
私が富山に来て、半年が経ちました
富山に来て、いろいろとビックリする事や覚える事も多く、非常に楽しい
日々を過ごしています
ホントに所変われば品変わるの通りですね
その中で、ずっとブログで書こうと思っていた事があるんですが、中々
書けずにいました。
それは、タイトルにあるライフジャケット
富山で釣りをするようになって、来た時から気になっていたのが
ライフジャケットの着用率がかなり低いという事です。
私がいた関西では、着用率はだいたい岸からの釣りでも40%程は
あると思いますが、富山では多分10%以下だと思います
実際、釣り場でライフジャケットを着けている方をほとんど見ません。
(シーバスアングラーの方は着けておられるのを良く見ます)
大抵の方は、着けるのが面倒臭い・着けていると邪魔等で、俺は
落ちないから無くても大丈夫と言う方も多いと思います。
しかし、ありきたりな言葉ですが、落ちないという保証はどこにも
ありませんし、何が起こるかなどわかりません。
今回、いきなりこんな話になったかというと、先日のメバル釣行時に
私自身、海で初落水しました
落水した直後は、何が起こったか訳が分からなかったですが、自動
膨張の膨らむ音がして、状況を理解しました。
まぁ岸に着くまで波止についている貝で、指先を少し切りましたが、
他に怪我をしたところもなく、帽子・ヘッドランプ・ワーム全てと携帯が
オシャカになったくらいで済みました
ライフジャケットがあれば、とりあえずは浮いていられます
浮いていることが出来れば、色々とパニックにならずに考えることが
出来ます。
夜で他に人が居なく、来る可能性も低い状況では結構恐怖を感じ
ましたが、とりあえずは沈まずに浮いていられるということで、最善の
選択が出来たと思います。
今回は、部屋に帰ってから色々と考えましたが、まだ運が良かったと
思っています。
ライフジャケットは必ずしも着けると助かるとは言えませんが、着けて
いると助かる可能性は跳ね上がります。
何年か前に和歌山の渡船で座礁する事故があり、ライフジャケットを
着けていた釣人は全員助かり、着けていなかった船長だけがお亡くな
りになりました。
こういった事例もありますので、安全対策は万全にして釣りを楽しんで
いただければと考えています。
以上、長々とすみません。