ベイトタックル 2015-01-25 AM10:05
平成27年 1月25日(日)
アングラーズ富山店 スタッフ村田
いつも富山はおまかせ!をご覧いただきありがとうございます。
昨日の晩、仕事終わりに食材を買って帰る時に、いつかはやるだろう
と思っていたことを、とうとうやってしまいました
車に買った食材を積む時に、卵を落としてしまいました
家に帰って中を見ると、12個中5個大破
残りの7個中2個小破
と、まぁどんくさい話はどうでもいいんですが
先日もお客さまより聞かれたのが
「なんで、海でベイトタックル使うの?」
という事なんですが、その理由は
「単にベイトが好きだから」
ってのが、一番の理由です
まぁその好きな理由は、
キャスト精度が高い(ピンポイントを狙い易い)
ラインコントロールが楽(ラインスラックの処理がしやすい)
ドラグ調整がし易い(指ドラグもしやすい)
巻き上げのパワーが強い(ゴリ巻きしやすい)
巻いている時にブレにくい(ティップがぶれない)
が主な理由です
飛距離に関しては、フロロを使うならベイトの方が飛ばしやすいの
ですが、PEならスピニングですね
先日使っていたバイブレーションでも、ベイトでの飛距離は約60m
ですが、スピニングなら80m位ですね
その理由は、PEでのフルキャストはシビア過ぎる
琵琶湖で冬に1ozのメタルバイブをフルキャストしていましたが、
使用ラインはフロロ14LBで、飛距離は最大で90m。
シマノのスコーピオン1501でブレーキブロック(グレー)を1つだけ
ONにしていましたが、ほとんどバックラッシュはせずに投げれます。
しかし、同じタックルでもフロロからPEに変えるだけで、サミングの
シビア差はかなり違い、キャスト切れが怖くて投げれません
上記の理由から、飛距離が欲しい釣りや状況ではスピニングを
使いますが、港湾部でのシーバスや夏のキジハタではベイトの
方が利点が多く、使い易いですね
今は、なんとかメバルもベイトで出来ないか思案中なんですが、
性能の良いベイトフィネスリールは、淡水用なんですねぇ
う~ん、困ったもんだ
また、長々とすみません